思い出したくない出来事
今回の英国におけるテロリズムの未然防止の詳細をニュースで見ていて911について振り返りました
忘れもしない2001年USオープンのファイナルの翌日、あの悲惨な事故は起こりました
すべてのチャンネルがWTCビルのみの映像をを約2日間にわたり映してました
テニスの世界では選手間で国同士が紛争している状態でも選手同士が試合をして仲良くしている場面を
よく見かけます このようなニュースを見ると感動いたします
しかし、なぜか良く戦争をを見る機会が2000年代は異常に多くなったように思います
それはなぜなんでしょう? 私は力で解決しようとする限り歴史は繰り返すと考えてます
武力で勝るものがなんだかんだと武力による鎮圧をよしとしてそれが反発、遺恨を生み人間の気持ちが
どんどんすさんで最後は命がけの作戦になる このようなメンタリズムだと思います
結果自爆テロまたはPTSDによる社会不適合等不幸なことしか招かないことはみなが承知しているはず
歴史は繰り返すと申しますが世界中の権力者が攻撃、差別がしなることを心より願います
アメリカ社会とイスラム社会が分かり合える日がいつか来てくれることを願います
(複雑かつ重いことなのでそう思うことしかできませんが戦争、貧困、いじめのない世界になるよう
強く思います 理想論をここに書くことくらいしかできず己の無力さも痛感いたします)
先進国の兵士やジャーナリストのかたがた、アルカイダのかたがた どちらも主張は
あると思いますが同じ土俵で言葉による話し合いでは解決できないんでしょうね、こうなりますと
今年のUSオープンが標的にならないことを切実に思う一瞬でした