濱口仁邦 blog

高知出身 二子新地/二子玉川 在住  ギタリスト/ギター講師 濱口仁邦の blog

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今日は合奏↔︎独奏について。

よくいわれる、「合奏の経験は独奏に活き、独奏の経験は合奏に活きる」という話。

これは本当です。例を出しつつ述べていきます。
 
 
ではまず、
 
1、普段独奏メインの方の場合

例えば、「ギターは小さなオーケストラだ」 というフレーズは有名ですが、わかるようなわからないような感じな方は多いと思います(笑)
自分も昔はそうでした。頭ではなんとなくわかるが、イマイチ心で消化し切れないような。

では、分かりやすいので古典の曲で 一部みていきます。

曲は ジュリアーニの大序曲の冒頭ページ


まず この冒頭の和音は 間違いなく、オーケストラのトゥッティでしょう。
(tuttiはイタリアのベテランサッカー選手ではありません。)

次からは個人差ありますが、例えば 、弦楽器のユニゾンが続き、Fメジャーの和音の次からは 違う旋律楽器 フルートなど、があり、そして盛り上がっていき コントラバスなどの低音が入ってくる ような イメージなどが作れるかと思います。

もちろん、結局はギターを弾いてるわけなのですが、作曲家はそういったものをイメージしているはずですし、
何より このイメージを持つか持たないか では表現の豊かさ、曲の立体感 は全然違ってきます。
なので、ギターを弾くことが出来てきたら、次は こういった面に目を向けると 更に 聴き手に感動を生む演奏になっていくと思います。
 
 
その時に、そういったギター以外の音楽を聴いていればイメージが持てるのですが、
合奏を経験することで、よりイメージを持ちやすいという利点があると思います。
 
あとは、合奏は1人ではないので、客観性 というのも身につくかと思います。
一例では、特にギターだと テンポキープなどもあります。他には 普段以上に、ひとつの声部がどう溶けこむかを聴く耳も養えますね。
あと、仲間同士の楽しさもありますね。
 
 

2 、普段合奏メインの方の場合
 
この場合

普段合奏で周りを聴きながらやってることを1人でやるイメージに近いものがあります。
 
大序曲でも同じですが、

特にわかりやすい、ソルのエチュード op6-8を例にします。

これは和声感を養うにはよい3声のエチュードですが、これを1人でやることで、
普段以上に 中声部に より 魂が入っていくはずです。バランスも養えます。もし、中声を なんとなーく よくわかんない音の流れを弾いてた という場合は大きな効力があると思います。

あと単純に
1人で全てやらないといけないので(笑)より責任感が生まれます。結果的に技術も上がります。
昔昔 アンサンブルを見ていただいた時に言われたのは
「皆で欠点をカバーしあい、誤魔化しあうのではなく、自立した一人ひとりが力を合わせたアンサンブルにしたい」
という話。まさにそれを思い出しました。
 
あと、合奏だとパートが揃わないと曲が完成しないのに対して、独奏だと一人で全て出来ます(笑)
 
ですので合奏の方が独奏をやられるメリットも大いにありますね。
 

これらをほんの一例ですが、そういったことは間違いなくあります。
 

ですので、特別な問題がなければ、合奏↔︎独奏 をやられてみることはとてもオススメですね。

濱口
 
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