旧 クラシコブログ -7ページ目

ラングラーのデニムシャツをリペア


右胸ポケットのフラップが欠損してたけど、サイズ感が気に入ったので購入した1970年代製ラングラーのデニムウエスタンシャツ。

でも、やっぱり気になるのよね〜、フラップの欠損が😅

そこで…



















部品取りの為にメルカリで同年代のシャツを2,000円でゲット😂👍

襟もボロボロでサイズもデカいですが、そんなの関係ない(笑)

胸ポケットのフラップさえ使えれば、それで良いのです。





















こうして比べてみると、色の濃さが結構違うような😭

更に同じ1970年代製でも違いがあるようで、胸ポケットのフラップの大きさが若干違うのであります…

多少不安もありますが、せっかく部品取り用に買ったので、お直しに出してみることに。

で、気になる仕上がりは…




















多少色が薄いですが、まぁ許容範囲内かなと😅

フラップが欠損してる状態に比べれば、全然まともに見えます。

これで恥ずかしい思いをせずにガンガン着ることが出来ます(笑)



Sato Tailor銀座店でスーツをオーダー【5着目】後編


先月オーダーしたSato Tailorの春夏用スーツ。

約1ヶ月で仕上がる為、今月引き取りに行ってきました。

流石に5着目なので、不安要素はほぼ皆無です。














まずスワッチ(生地見本)からイメージした通りの仕上がりに満足!

暗すぎないネイビーにぼんやりしたグレーのストライプ…

ぱっと見どこにでもありそうな色柄なんですが、これが探してみるとが中々見つからない😅

気に入った生地を選べるオーダースタイルの良さを改めて感じました。















前作より袖丈を数mm短く、ウエストを数cm出してもらいました🐷

完全に今の私にジャストフィット!

同じモデル(私のはローマ)で作り続けると、前作をベースに微調整する事ができるので、より早く自分好みの一着に辿り着けます。

また、スーツ引き取りの際は身体に合った白シャツを着て行くのが私のルーティン。

そうする事で、袖丈が自分好みか確認できます。
















転勤してから仕事が超多忙の為、タイドアップの着画を撮る暇がない…😭

こちらのジョン・フォスターの生地、薄手の梳毛ウール100%なのでとても涼しい上、ハリも保ってクリースも取れづらいのでオススメです。

自分の気に入った生地を自分のフィッティングで作れた上、価格は6万円前後で収まるSato Tailor、掛け値なしにオススメです!

BEYONDEXX(ビヨンデックス)でヴィンテージデニムを洗濯


OKIDOKI(オキドキ)の完璧なリペアから戻ってきて以来、着まくっている私のリーバイス506XXこと1stモデル。

やっぱ2ndより1stの方が好みなんすよ☺️

そんな1stも、飲み会等に着ていくとタバコ臭やら自身から醸し出される加齢臭やらで臭くなる🤮

洗濯して臭いを取りたいけど、これ以上色落ちさせたくない…

そこでBEYONDEXX(ビヨンデックス)の出番です。














ビヨンデックスとは、あのベルベルジンの藤原店長が開発プロジェクトに参加されたヴィンテージデニム用の洗剤。

デニムの色は落とさず汚れのみを落とすと言う、ヴィンテージフリークが求めていた逸品!

今までは適当にエマールやアクロン等のオシャレ着用洗剤(中性洗剤)を使ってましたが、高価なヴィンテージデニムを洗うのには抵抗が…😅

そこで早速ビヨンデックスを試してみることに。














まずは水を溜めた洗面台にデニムを投入。

ビヨンデックスは水30Lに対し5プッシュと説明文に書いてあったので、今回は水が少ないので適当に4プッシュ投下。

ビヨンデックス投下後、すぐに変化が…














ちょっと分かりづらいですが、すぐに水が黄色に変色し始めました!

もちろん水にデニムの青さは感じられません

説明文では、このまま20分浸水したまま放置とありますが、速攻で黄色に変色し始めたので今回は5分のみ放置することに。

そして5分後…














マジか〜(笑)

めっちゃ黄色いやん😂

特に押し洗いもせず浸水してただけで、ここまで汚れのみが浮き出るなんて、恐るべしビヨンデックス!

気になるデニムの青さは水に移っておらず、色落ちの心配はなさそうな予感です。
















脱水後にすすぎを2回実施。

すすぎ1回だと水がかなり黄色かったので2回やることに💦

かなり汚れが取れた感触があります。

仕上げは柔軟剤(レノアハピネス)で香り付け🌸

そして乾燥後は…














洗濯前
洗濯後

はい、はっきり言って同じ写真に見えるくらい色落ちの変化なしです!

実際に使ってみて率直な感想としては、ヴィンテージデニム用としてオススメの洗剤です👍

同じような色落ちしづらい洗剤で、ナノコロイド・プレミアムTHE LAUNDRESS(ランドレス)のデニムウォッシュなんかは洗濯レビューの記事をよく見かけますが、このビヨンデックスはほぼ見つからず…

以下に個人的な感想を記載したので、ビヨンデックスを検討してる方の参考になれば幸いです☺️







良い点
①本当に色落ちしないので、安心してヴィンテージデニムを洗える
②1回5プッシュと少ない量なので、1ボトルでかなりの回数洗濯できる
③ヴィンテージデニムに精通された藤原氏が開発に携わっていると言う安心感(満足感)

改善点
①3,900円(+TAX)と競合品が税込2,500円前後なのに対して高めの価格設定
②楽天・アマゾン・ヤフーショッピング等のメジャーネット通販サイトで購入できない
③ビヨンデックスの洗濯レビューが少なく、競合品との違いがよく分からない

ビームスプラス×エンジニアドガーメンツ×コンバースのオールスター


現在ミリタリーコンバース オールスターにハマっている私。

その2つの要素が合体したアイテムをたまたま入ったルミネのビームスで発見!

しかもセール価格で🤑

それがこちら…



















ビームスプラス×エンジニアドガーメンツ×コンバースのオールスター。

こちら、1917年に誕生したオールスターの100周年を記念したスペシャルコラボモデル。

さすが別注の匠、ビームス!

素材違いのパーツをオリーブカラーで統一して組み合わせるなんて…

このラギッド感満載のコラボアイテム、見つけた瞬間に一目惚れです😍





















アッパーは左から表革→スエード→キャンバスと3種類の異素材を使用。

またREACTカップインソールを採用している為、通常のオールスターに比べかなりソフトな履き心地👍

そしてインソールに書かれたトリプルネームがさり気なくコラボアイテムだと主張。


















上:9ハーフ、下:10ハーフ

右:9ハーフ、左:10ハーフ

当初ジャストサイズの9ハーフで検討してましたが、タン(ベロ)が肉厚でインソールもボリュームがある為、フィッティングがタイトで鳩目の間隔が開く印象…

そこで2サイズ(1cm)上げたサイズを選ぶことで、細長なシルエットを確保!

通称「デカ履き」と呼ばれる履き方ですが、大人(オッサン)としては1cmUPがギリギリかなと💦




















おまけ(?)で付属する白ヒモは拘りのコットン100%製と1990年代初頭までのディテールを踏襲。

絶対使わないと思いながらもヒモを通してみると…

メッチャ似合うじゃないの!

クラシックな香りに満ち溢れた顔つきに変化し、かなり私好み👌




















と言うわけでトリプルネームのオールスター。

ロールアップしたデニムとの相性が悪い訳もなく、手軽にミリタリー臭とラギッド感を取り入れられます!

定価は19,440円とコンバースとは思えない程お高い設定でしたが、セール中の現在は11,664円と許容範囲内の価格かなと💸

またサイズは9ハーフ以上はハーフ刻みが無く、10ハーフ→11ハーフと2サイズずつUPしていきますのでご注意を。




ユナイテッドアローズ オリジナル ドローストリングパンツ


「トレンドは手軽に取り入れる」をモットーにしている私。

先日のルミネ10%オフでゲットしたのがアローズのドローストリングパンツ。

購入してから、こればっか履いてしまうほど気に入ってます(笑)












※ビームス オンラインより

当初はジャブスアルキヴィオ辺りのイタリアブランドで考えてたんです。

しかし、最近は都内のセレクトショップ巡りが皆無な為、試着すら出来ておらず…

そんな時、たまたま家族サービスで行ったショッピングセンターに入ってるアローズで発見したのが先程のパンツ。

パパさんママさん向けにショッピングセンターまで店舗拡大したアローズの戦略にズッポリとハマってしまった訳です(笑)
















このパンツの特徴は、もちろんドローストリング。

そして、1プリーツのゆったりとしたワタリから16cmしかない極細の裾幅に向かって急激にテーパードする今どきシルエットが、オッサンをトレンドに乗せてくれます!

またウエストはゴム入りなので、メタボボディを優しく包み込んでくれます(笑)















また生地は東レの「RIRANCHA」なるウォッシャブル素材なのも嬉しいポイント!

HPによると、シワになりにくく快適なストレッチ性があり、着心地も抜群とのこと。

確かに見た目はウールパンツ調ですが、着心地はストレッチパンツさながらの快適さです👍

更にコインポケットが無い分、隠しポケットを用意する配慮が流石アローズ企画。

セレクトショップオリジナル商品は昔からですが、私の中でアローズが頭一つ抜きん出てると感じてます!














実際に履いた図がこちら。

パンツのシルエットが分かりやすいよう、シャツをインして着ましたが、これはこれで悪くない合わせなのかなと。

ややゆとりのあるシャツのシルエットとドローストリングがリラックス感を醸成してくれます。

足元はやっぱスニーカーかサンダルが気分👣

革靴だと、一気にドレス寄りに振れちゃうので💦














で、購入当初から合わせたかったのがデニムジャケットとミリタリーシャツ。

着崩してリラックス感を出したい今の気分にピッタリな組み合わせです!

このパンツ、麻が30%含まれている為か肌触りもサラッとしていて、風通しも良く涼しい履き心地なのもお気に入りのポイント。

手軽にドローストリングパンツを取り入れたい方にオススメの一本です。

リーバイス501XX 革パッチ「53モデル」

前々回の記事で「最近BIGな買物をした」と書きましたが、それがリーバイス501XXの革パッチモデル。

革パッチモデルと言っても大まかに2種類あり、私が購入したのは通称53モデルと呼ばれる革パッチの後期モデル。

ヴィンテージデニム好きの頂点は、やはり47モデルと呼ばれる赤タブが片面の前期モデルですが、53と47では値段が全然違うのであります😭














53モデルは、読んで字の如く1953年から製造されたモデルで、特徴は革パッチ両面タブ。

ヒゲ落ちで濃い目の一本を探しました、何ヶ月も💦

結局、値段と色残りのバランスが最も取れてたのが高円寺のサファリ1号店。

こちらで最終的に2本まで絞り込んでから、相当悩みました😅
















また、大概の古着屋は店内が暗めなので、本来の色の濃さが分からない(笑)

だもんで、自分のお気に入りのデニムを穿いていって比べると、どのレベルの色目なのか良く分かります!

ちなみに私は気に入ってる501Big Eを穿いて行き、これより濃いデニムを探しました。

で、選んだのは…














ドス黒い…ドス黒いよ😂👍

これぞ革パッチ期の501XXの色落ち!

裾に折り返して穿いた事によるダメージがあったので安めに価格設定されていたのと、レングスがこちらの方が長かったのが決め手で選びました。

しかも…














こちらの個体は革パッチが完全に残ってるし!

もちろん文字は読めないし、ビーフジャーキーばりに固くなってるし😅

でも、革パッチが完全に残ってる個体は本当に少ないので、それだけでもテンションが上がります。














参考までに、私のヴィンテージコレクションの中で最も激しいヒゲ落ちの1974年製505の66モデル、鬼の16番工場モデルと比較。

もうね、正直土俵が違い過ぎます(笑)

あの初代ガンダムの登場人物、グフに乗っていたランバ・ラル氏の名ゼリフが思い出されますね…














「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」














最後にリーバイス1stこと506XXと📸

1stはもちろん片面タブなので、これでは時代が合いません😭

まぁ、こんなセットアップで街中を歩いてたら、マジでヤバい奴だと思われますけどね(笑)

私のヴィンテージコレクションの最後は、やはり片面タブの47モデルになりそうです。

1940年代製 US ARMY コットンポプリンシャツ


ここ最近、トップスはデニムかミリタリーグリーンしか着ていない私…

流石にマンネリ化してきたので、そろそろ違う色味のトップスを加えたいなぁ、と。

そこで近場にある古着屋に突撃訪問してきました。



















行きつけの愛知県豊橋市にある古着屋、DOWN TOWN(ダウンタウン)

お邪魔すると必ず欲しいブツに巡り会える愛知県の名店の一つです!

そこで今回物色したのが…



















前回来た時から気になってた1960年代製MR無しのリー100Jことウエスターナー。

あまり価値の分からない方の手に渡る前に、何とか私が救出(?)してあげたいけど、実は最近BIGな買物をしたばかりなので今回もパス💦

そんな中、嗅覚の鋭い私が見つけ出したのがこちら…



















お題の通りですが、1940年代製US ARMYのコットンポプリンシャツです。

ポプリンとは平織の意味でイギリスでの呼称ですが、アメリカではブロードと呼ばれてます。

米軍のシャツなのに、何でブロードシャツと呼ばないのか不思議ではある…🤔

また当時(1940年代)ポプリンは高級な生地だったようで球数も少なく、今回の個体のように綺麗な状態で残ってるのはレア。



















今回の個体はミリタリーに強い大阪の古着屋マグネッツの情報からも、1940年代製で間違いないでしょう。

しかも袖に付いてるワッペンから、二等軍曹の方が着ていた個体だと判明!

やはりエポレットとワッペンが付くと、上品なイメージのベージュ系シャツも一気にラギッド感が増します。




















参考までにアメリカ陸軍の腕章一覧を。

古着屋でワッペン付きに出会った際にどの階級なのか、これですぐに分かりますね(普通の方は興味ないでしょ笑)

二等兵は腕章無しなので、二等軍曹はアメリカ陸軍の中で上から6番目、下から8番目の階級で、そこそこ偉いポジションだとDOWN TOWNのオーナーに教えてもらいました。

ちなみに私のシャツで7,800円(+TAX)。




















上:コットンポプリン
下:コットンサテン

色味の違いもありますが、ポプリンの方が番手も高く薄手なので見た目だけでなく実際にも涼しい!

ただし番手が高い為、シワが目立ちやすいと言う難点も💦

















ビームス オンラインHPより


またワッペン無しの個体を選べば、今トレンドのサファリシャツの代替えになりそう。

もしワッペンが付いてても、簡単に外せますしね。

この手のシャツはインして着るよりガバッと羽織る方が気分なので、ややゆとりのあるフィッティングで。

休日のシャンブレーシャツやグリーン系のミリタリーシャツに飽きてしまった方に、このベージュ系のミリタリーシャツはオススメです。




リゾルト方式でRRLのデニムを乾燥機にブチ込む


穿き込み始めて約8ヶ月経過したRRL 53MB。

糊付けして穿き込んだおかげで、股間周りのヒゲもしっかり入ってくれてます。

しかし、何かが足りない。

それは…














赤耳のアタリが無さすぎる😭

この雰囲気、本家リーバイスの復刻版デニムを思い出させます。

確かあのデニムも、このRRLと同じコーンミルズ製だったような…(汗)

このままではマッタリしたレプリカ然とした雰囲気のまま終わってしまう。

そこで…















裏返して洗濯機で洗った後、表向きに戻して他の洗濯物と一緒にガス式乾燥機にブチ込みました。

やはりヴィンテージデニムの雰囲気は「たかがジーパンや」と言う感覚でアメリカ人が適当に穿いたからこそ出せたハズ!

また濡れた状態で擦れた時が最も色落ちしやすいシチュエーション。

そこで、色移りしても気にならない服と一緒に乾燥機にブチ込むことで、より服と服が擦れ更なる色落ちが期待できます。














まさにリゾルト代表の林氏が推奨するメンテナンス方法こそ、リアルアメリカでありヴィンテージデニムの育った環境なのだと改めて認識!

ガス式乾燥機で回すこと30分(林氏の推奨時間は50分)、しっかり乾いた状態に。

他の洗濯物と擦れて良い表情になってるのか…












乾燥機前
乾燥機後

ううむ…ローマの道は一日にして成らずか💦

しかし、色味が若干青味がかってきたのと、赤耳がボコボコと波打ち出してきたのが今回の成果!

また気になる乾燥機による縮みは、普通に天日干しするのと大して変わらずと、杞憂な心配に終わりました。














あと4ヶ月で穿き込み完了(丸一年)予定の我がRRLのデニム。

おそらく国内レプリカブランドのようなヴィンテージ顔にはならないでしょう(笑)

しかし、残りの4ヶ月はリゾルト方式で乾燥機にブチ込み続けて、アジ出しに勤しんでみます。

ラルフローレンのレジメンタルタイ&ロイヤルクレストタイ


昨今復活したアメトラブームに乗っかる為、手に入れたかったのがストライプの太いレジメンタルタイ。

出来れば本場アメリカブランドをチョイスしたい気分🇺🇸

そこで選んだのがラルフローレン🏇

色はデニムとミリタリー を彷彿とさせるネイビー×グリーンをチョイス。




















ご存知の通り、レジメンタルタイは軍隊から派生した柄。

イギリス軍は「ノ」の方向にストライプが走り、アメリカ軍はその反対。

流石ラルフローレンはアメリカブランドなので、しっかり「ノ」の反対方向にストライプが走ってます。




















アメリカブランドのラルフローレンですが、生産はイタリア🇮🇹

大剣は9cm台と太目なので、かなりクラシックな香りが醸し出されてるような…(笑)

生地は目の詰まったシルク100%なので、キツ目にノットを作れば一日中キープしてくれます。




















実際にネクタイを締めた図。

まずはロイヤルクレストタイから。

イエローのクレスト(紋章)が派手なので、カジュアルなデニムとの相性も抜群です!

まぁ、休日にネクタイ締めてジャケット着てる時点で、かなり変態的というかコスプレチックというか…😂




















続いてはレジメンタルタイ。

出自が軍隊なので、ミリタリーパンツとも好相性。

また色味もネイビー系とグリーン系の2色に纏めたので、見た目もスッキリ。

メタルボタンに変更したブレザー仕様のネイビージャケットはカジュアル合わせに使いやすくなりました。




















休日のアメトラコスプレ用に購入したレジメンタルタイですが、何気にビジネス使いもイケる事が判明!

ただし、パンチが効いている柄なので(笑)、合わせるスーツはスッキリした無地系が良さげ。

このネクタイで会社に行ったら、何故か女子ウケが良いというオマケ付き😅

こんなデーハーな柄がオシャレに見えるのかねぇ…

以上、レジメンタルタイ&ロイヤルクレストタイでアメトラ気分を味わった話でした〜。




Sato Tailor銀座店でスーツをオーダー【5着目】前編


早いもので5着目となるSato Tailor銀座店でのオーダースーツ。

「馴染みのテーラーでいつもオーダーしてます!」なんて照れ臭いコメントが言えるようになる日が来るとは(笑)

今回狙っているのはやや明るめのネイビーにボヤけたストライプ柄の生地。

特に春夏物のスーツなので、なるべく暑苦しい印象を与えず涼しげな印象を与えられる生地を選びたいところ。












テーラーロッジ

ラッシャーミルズ

ウッドヘッド

ジョンフォスター

先ず初めに見せていただいたテーラーロッジの生地が気に入ったのですが、私の予算を軽々と超えていらっしゃる💦

続いて見た生地は、ウッドヘッドなる聞き慣れないブランドでイギリス製との事。

神林店長によると、特筆すべき点がないがよく言うとオールマイティな生地らしい(笑)

そんな中、私が選んだのが…














はい、ジョンフォスターです!

これで2着連続で選んだカノニコ地獄から、ようやく抜け出せました〜(笑)

ちなみにジョンフォスターは1819年創業の約200年前から続く老舗ミル(生地メーカーの意味)。

またグレートエキシビジョン(ロンドンバンコク博覧会)のモヘア生地で一等を、糸では金メダルを獲得している名ミルなんです!












各種バンチ

今回生地を選んだ時間は約30分(笑)

こんな短時間で生地を決められる理由は、神林店長との信頼関係があるから👌

流石に5着目にもなると顧客の好みを推察した生地を勧めてくれるので、ある程度お任せでも満足感の高いチョイスが可能に!

やはり同じテーラーで何度も繰り返し作り続けると、生地選びやフィッティングの際のミスが大幅に軽減できますね。














また、気に入ったカッティングのモデルを作り続ける事で、フィッティング面では微差を調整するだけで済むのも大切なポイント。

ちなみに私のお気に入りはローマと言うモデルで、今回で3着目。

腹が出てきたので🐷、ジャケットのウエストを少し出してもらったり、袖口から見えるシャツの出具合を微調整する袖丈の調整程度で終わっちゃいます。














と言うことで、Sato Tailorでスーツをオーダー5着目。

来月、カジュアルな結婚式にお呼ばれしてるので、礼服ではなくこのスーツを着て行く予定。

納期も約1ヶ月と早い仕上がりなので、余裕で間に合うのも嬉しいポイント!

仕上がったスーツに関しては約1ヶ月後の後編でお届け予定。