こんにちは。30代ママのお金の家庭教師こと、FPの海老原です。

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週末の面談でのこと。

「株価の上がり下がりが気になって・・・」というご質問がありました。

 

確定拠出年金資産の運用がらみでしたので、投資の目的や定年ゴールを目指して年代毎にどのような考え方で進めていけばよいか話をさせていただきました。

 

 

買値と比較し今日の株価が気になる

「あの時売っておけば・・・」そんな思いが頭をよぎる

 

投資をはじめた人「あるある」ではないでしょうか。

 
あらためて資産運用(投資)とは何か?考えさせられました。

そこで今日は、藤野氏の著書を読んだ感想を再アップさせていただきます。

 

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少し前のTV番組『カンブリア宮殿』で放映されたのでご覧になった人もいると思います。

↓↓↓

 

そう、独立系の投信会社<ひふみ投信>の代表、藤野氏です。

今日は2013年の彼の著書を感想とともにご紹介したいと思います。

 

 

最初にお断りなのですが、こちらの本では、難しい投資手法や投資信託のことは書かれていません。むしろ、

 

【真面目な株式会社とはどういう企業なのか】

【投資教育は株式投資のやり方を教えることではない】

【働くことやお金のやりとりが経済にどんな影響を与えているのか】

 

といった、経済の本質的な部分について書かれた本だと思います。

 

印象的だった項を抜き出してみると・・・


「日本人は不真面目なお金教の信者(p.43)」

「誰がブラック企業を生み出すのか(p.87)」

「『孤独』を埋める消費(p.115)」

「日本人は仕事も会社も同僚もあまり好きではない(p.123)」


一見ネガティブな強い表現ですが、内容は非常に<真面目で><前向き>です!

 

* * *

少し脱線しますが、何年か前のこと。

都内のある中学校で「職業人と対話する会」の企画・運営に携わったことがあります。

 

対話する会は、総合の時間を利用したキャリア教育の一環として実施されました。

簡単に書くと、中学校に「かっこいい大人」を呼んで中学生に語り質問などに答えてもらうことで、「働くことって素敵なことだよ~」と感じてもらいたい、そんな趣旨の授業を企図しました。

 

当日は司会進行などすべて中学生たちが主体です。

私たち運営チームがお招きしたさまざまな職業人(アナウンサーやスポーツ選手、エッセイストなど華やかなご職業の方から社会福祉士、一般のサラリーマンなど)にする質問をあらかじめ考えたり、会の前後に職業調べや振り返りの時間などを設けていただき、理解を深めていただきました。

 

この会では事前アンケートをとっていました。

が!これまたショッキングでした…。

 

「働く」イメージが何しろひどい><

 

「満員電車に揺られ疲れて通勤するサラリーマン」

「社長にがみがみ怒られる大人」

といったかなりステレオタイプでネガティブな回答が多数!!

今の中学生が持っている勤労へのイメージに驚かされたのでした。

 

* * *

藤野氏の本の話に戻ります。

『投資家が「お金」よりも大切にしていること』を読んであらためて、大人の考えを反映して子どもの働くイメージもネガティブになっているんだなぁ、と妙に腑に落ちたのです。

 

「投資は、「お金」ではなく、「エネルギー」のやり取り(p.192)」

 

藤野氏が、何に対して、どんなスタンスで「投資」をしているか。

こちらの著書を読むことで、投資のみならず、<働くこと><お金を使うこと>の意味についても深く考えさせられました。おすすめです。

 

* * *

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