こんにちは。30代ママのお金の家庭教師こと、FPの海老原です。
夫婦関係
親子関係
義父母との関係
兄弟姉妹など身内との関係
ファイナンシャルプランナーというよりカウンセラー的な言い方かもしれませんが、根っこを見過ごしたまま、表面的に節約や投資をしようとしてもなかなか行動できない!
そんな風に感じる今日この頃です。
まず、根っこに気がつくこと。
少しずつでいいので向き合っていくこと。
※以下は、2012年1月の記事をベースにしています※
今ではすっかりメジャーとなった“婚活”ですが、私の世代はどちらかというと大学で知り合うとか、社会人となって友人・同僚を介して知り合い、結婚する。 といった流れがごく一般的だったように思います。
草食でもなく、肉食でもなく、何となく「結婚しようかな」といった感じでしょうか。いい加減ですねw
どのようなきっかけにしろ、二人で幸せを紡いでいけるのならそれでいいのですが、成り行き任せが過ぎると、長い人生を同じ方を向いて歩むために必要なマネー感覚、考え方の相違に気づかないまま、取り返しのつかないところまで進んでしまうことがあります。
その点、婚活(お見合い)では結婚を前提としてつきあうため、互いの家族や結婚に望むことを「あらかじめ」、「言葉で」、明確にしていくことがしやすい環境にあり、“転ばぬ先の杖”となっているのではないか~ととも感じています。
なぜそんなことを考えたのか。←あ、私が離婚を考えているとかではありませんっ(念のため)
家計相談のメインテーマである
「住宅購入(住宅ローン)」
「残された家族への備え(生命保険)」
「お子様の自立を助けるためのお金(教育費)」
「定年後のささやかな暮らしを守るための備え(老後資金)」
どれをとっても結婚するまでほとんど経験のないもの。
結婚後にふたりで乗り越えるべきライフイベントなんですよね、よく考えてみれば。
例を挙げたほうがわかりやすいかもしれませんね…
○ 住宅や自家用車を購入する、しない
○ 女性が妊娠・出産後に働くことをどうとらえるのか
○ ご主人の転職後の暮らしをどのように支えるのか
○ 子育て・おこさまの教育にかける姿勢や進路
○ 独り立ちしない同居の子どもへの対応
○ 互いの親の介護への思い など
結婚して、家族が増えて、上のどれかに該当することが起き、そのときパートナーの考え方と自分のそれとが「あまりにかけ離れている!?」 あるいは、結婚前はこう言っていたのに、イザそのような状況になったら「言うことが全く違うじゃないか!!」・・・
結構たいへんなことですよー、これは!
当事者同士の話し合いが思うようにいかない場合、昔だったら仲人さんや(親族 or ご近所の)世話好きなおばさんが上手に間を取りもってくれたりしたのでしょうが、残念ながら今はそうもいかないですよね。そもそも、遠慮してパートナーに話を切り出せないこともあるでしょう。
そんなときは、ご夫婦一緒にご相談にいらしてください!
お二人で来られるメリットは、単にお金に関する心配を解消するだけの意味合いにとどまりません。ファイナンシャルプランナー(FP)という第三者が間に入ることで、互いの人生観を、家でするよりはやや冷静な目ですりあわせられる場となります。
お金のことは毎日の生活のこと。
何を大切に暮らしていくのか、
どのように生きていくのか・・・
につながっています。
ぜひ、ご家族連れでお越しくださいませ♪(お車での来室もOK♪)
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つい先延ばししがちな家計のこと。
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1日目 忙しい今だからこそ考えたい!人生の節目と幸せなキャリア
2日目 夫婦の家事分担で悩んだら…
3日目 出産してからでも大丈夫!教育費の貯め方はいろいろある
4日目 仕事と家庭。安易な二者択一の前に考えたいこと
5日目 モノは買わない。時間を買うのがコツ
6日目 結婚後最初に住むのは賃貸?持ち家?
7日目 将来の不安を希望に変えるのは、今