昨年、全国的に緊急事態宣言が出たのは4月16日から5月14日。
私の住む、ここ大町市では、観光業や飲食店の方には大変な影響があった。
ただ、それを除けば、
桜が咲いて、植物が芽吹いて、穏やかな春の日々。
農家の方は、田植えの準備に忙しく、
トラクターがゆっくりと田起こしをする、いつもの春の穏やかな風景。
「外出を制限された都会の人々」の話は、まるで遠い国の話のよう。
でも、なんだか、心は緊張していたみたいで、解除されたときは、本当にホッとした。
今回出された都市部での緊急事態宣言。
心屋塾のマスターコースのスケジュールも変更。
これは、私自身への、初めての直接の影響。
楽しみな予定だっただけに、
ちょっと、凹んだ。
今日、気分転換に美容院に行って、
そこで、ある女性のグループが、「美容関連のフォーラム」を開催するという情報をもらった。
寒い中、コロナ渦もある中、集客に不安があるというお話。
私の中にちょっと違和感があったので、何でかなと、考えてみた。
出てきたのは、
「オフライン(現場のセミナー)だけって、時代遅れかも。
オンラインの方が、集客しやすいかも」
マスターコースのおかげで、自分の中で「オンラインセミナー」が当たり前のことになった。
これは、とても大きな収穫
従来通り、会場を借りて、そこに通って、機材を準備して、というのも大切。
やっぱり、その場の空気感や臨場感は、現場で共有するのにはかなわない。
でも、長野の冬は極寒で。
車の運転も億劫になって、みんな家に閉じこもる。
そんな長野の冬、オンライン開催は喜ばれるかも。
私なら、マスターコースのようにオンラインと会場と両方でやるかも。
私がマスターコースに行った目的は、
私の心を癒したかったから。
目的が達成されて、満足してしまい、
しばらくボーっと休憩してました。
カウンセラーとして起業するかどうか。
カウンセラーになるのなら、どんなことをしたいのか。
セミナーをするなら、なにを伝えたいのか。
師匠のコバに問いをもらった。」
冬の間にちゃんと答えをみつけて、
準備運動を始めます