心屋マスターコース1日目と2日目。
ひたすら自分と向き合う。

家に帰って、復習しながら再度自分と向き合う。
もう、ボロボロボロボロ、どんどん出てくる。

一人が好きなのは、みんなと過ごした後の寂しい気持ちを味わいたくないから。
子供の頃、いとこが家にいっぱい来て、わーっと楽しく騒いで、みんなが帰った後の空白感、みたいなの。


カッコつけ出した、中学生のときから。
私、家はお金持ちだったけど、子供は、贅沢させずに、普通に育てられた。
で、大阪のコテコテの庶民派な性格の両親。
小学生までは、私、天真爛漫やった。

中学は、京都の同志社に行った。
初日から、衝撃。
京都の人って、ツンとしてる。
「大阪の人って、言葉が変」って言われて、すごくショックやった。
同級生は、中学生のくせに、ブランドもんのカバンもってる。
大阪の人みたいに人情味ない。
必死になって、自分を隠した。
くらーい中学生。

めっちゃ辛かった。
あー、よく通ったなー。
偉かった 
中学生の私。

お母さんに、「同志社イヤやし、やめて公立行きたい」って言えばよかったんやね。



で、東京で会社員してた時も関西人特有の冗談は通じない。
会社では、東京弁で通した。

たまに、大阪の時からの友達と、関西弁でわーっとしゃべるのが楽しみやった。

でもね、その大事な友達も、海の事故で帰らぬ人となった。
それ以来、お金を友として、ずーっと生きてきたな。
私。

自分と向き合う作業は、まだまだ続く