それでは最後のステップ、仕上げの磨きです。
地味ですがこの作業をやるかやらないかで仕上げに差が出ます。
豚毛ブラシで磨くことでツヤが出ましたが、
よく見るとブラシの跡がくっきりと付いていますね。
これをグローブで磨き上げると、、、、
綺麗に消えます。
そしてツヤもさらに出ます!
グローブにはクリームのロウと色素が付いています。
ここまで育つとグローブと水を一滴垂らして磨くだけでツヤが出ます!
以上、計6ステップに分けて長々と説明させていただきました。
シューケア売り場にて毎日靴を磨き続けて今現在も店頭で販売しております。
その経験を踏まえて本当に効果のある、やり易い方法を書きました。
しかし必ずしも私の言う通りにやっていただく必要はありません。
「ブログでこう書いてたけど私は別のやり方がやりやすいなぁ」と思いましたらそうしていただいても構いません。
それがあなたの味、個性になるのですから。
靴磨きは絶対的なルールはありません。むしろルールに縛られて靴磨きの敷居が高くなってしまうくらいであれば自分のやり易い、気持ちが良いやり方でやってください。
革靴がダメになってしまうことなんて余程のことがないかぎりありません。
革靴の革はそんなにやわではありませんから。
靴磨きを面倒くさい作業として考えるのではなく、楽しい有意義な趣味として永く楽しんでいただけたらこれ以上の幸せはありません。
なんだか最終回のような雰囲気を出していますが、
次回からはもう一歩進んだ靴磨きの領域(鏡面仕上げ、アンティーク仕上げ)に進んでみたいと思います。
本当に楽しいのはここからなんです。
ではまた会いましょう!




