ロードバイクに乗るようになってから、ツール・ド・フランスなどのロードレースに興味を持つようになり、昨年で引退してしまったカンチェラーラや、今年からトレックに移籍したコンタドールがかっこいいと思い、できる限り色んなレースを見ていました。

また昨年はツール・ド・フランスさいたまクリテリウムを見に行って、目の前でフ
ルームやサガンを見ることが出来て本当に興奮しました。

フルーム!(ちょっとピンぼけ)

サガン!(かなり手ぶれ)

ロードバイクを始める前までは全然知らなかったプロロードレーサー達ですが、元々ヨーロッパのサッカーが大好きだったので横文字の選手の名前を覚える事はそれほど苦労しませんでした。

さて、そんな中でビアンキに乗って「ジロ・デ・イタリア」と「ツール・ド・フランス」の2つのタイトルを同年に両方とも優勝するダブルツールと言う偉業を達成した最後の選手、「マルコ・パンターニ」を知る機会がありました。

「海賊と呼ばれたサイクリスト」と言う副題が付いて劇場、期間限定でドキュメンタリー映画が公開されました。

私はそれを観たかったのですが、色々と都合が合わず結局、観ることが出来ませんでした。

それからしばらくしてDVDが発売になりました。すぐにTSUTAYAに行きましたが、まだレンタル解禁前だったので置いてません。

う~ん。どうしても観たい。と思っていたときに私の愛読している雑誌、「バイシクルクラブ」のプレゼントコーナーでこのDVDが出ているではありませんか!( ☆∀☆)

とりあえずスマホから応募しました。

応募したことも忘れかけていたある日、家に郵便物が届きました。差出人はバイシクルクラブです。

早速、開封してみるとあのDVDが入っていました。そうです。当たったのです!(*≧∀≦*)

観ました!色々と考えさせられる内容でした。詳しいことはネタばれになるので書きませんが、もしパンターニがあのようなトラブルに巻き込まれないでいたら、どんな偉大なロードレーサーになっていたのだろうと考えてしまいます。(-.-)

あと、走っている姿はホントにカッコいいですね。それだけでも観る価値ありです!

興味のある方は一度観られる事をお奨めします。(^_^)