敦賀の気比神宮を離れ石川
県に入ってきました
出てから何も食べてないし
お風呂にも入らないとぉ～
と言う事で目的地の小松市
手前で右折(^o^)
どこにしようかと迷ったの
ですが山中 山代は奥だし
国道から離れていない温泉
に(^o^)
718年に泰澄大師によって
開湯された共同浴場が
あります
山かげの和風御殿湯を
イメージした風情ある湯処
2008年に移転しオープン
したので造りは新しいです
粟津温泉 総湯
源泉かけ流しで加賀温泉郷
の中でも最も歴史の古い
歴史ある温泉が粟津温泉
下駄箱は番号ではなく
カタカナ
それもバラバラ(^o^)何で？
左の低い方には
(@￣□￣@;)！！
番号4桁(^o^)それも年号
粟津の歴史が書かれてます
歴史ある古湯で北陸最古
石川県の有名な温泉地は
皆様(^o^)良く目にする山代
温泉そして山中温泉に片山
津温泉と合わせて加賀温泉
郷とも呼ばれています
ロビーは広々そして綺麗
梁を生かした高い屋根も
空間利用が凄いです(^o^)
森(^o^)元首相の手書き？
総湯と書かれた額が飾って
います
さて入りますかぁ～
小松に来たら良く利用する
温泉で時間ぎある時には
山代温泉や山中温泉まで
走る事も
泉質は無色透明の純度
100％のナトリウムを含む
芒硝泉【ぼうしょうせん】
です
血管拡張作用に優れ穏やか
に血行を促すため血液循環
が原因の慢性病である神経
痛や高血圧症そして動脈硬
化症や筋肉痛に痔疾などに
効果があり全国各地から
湯治客が訪れます
ちゃんと分析表もあります
温泉に入って490円の銭湯
の値段ですから～
造りが新しいので広々空間
ですが浴室も大浴槽が一つ
のシンプルな施設です
こちらから源泉が出ていま
す
浴槽は男女とも内湯のみの
小さめですが清潔感があり
また熱めの湯で美肌効果の
ある湯は軽く浸かっただけ
でも肌にスッと馴染んで
きましたね
無色透明のお湯です
なめらかな肌触りが特徴で
神経痛や筋肉痛に効能が
あるとされてています
さてサッパリしましたし
晩御飯に行くとしますか
午後9時20分かぁ～
小松で開いてる店かぁ～
(T_T)あるかなぁ～
せっかく石川県にきたん
ですから石川県物を
閉店は22時
一か八かで行ってみる事に
金沢カレーって(^o^)よく
耳にするようになりました
その金沢カレーとはですが
金沢市を中心とする石川県
のカレーライス店で供され
てる独自の特徴を持った
カレーライスを言います
間に合ったのは小松市に
あります
カレーのチャンピオン
1961年に金沢市内で洋食
タナカとして創業する
実は今の本店は金沢市では
なく隣の野々市市に存在し
ます
今に至る金沢カレーの
レシピとその特徴ある
スタイルを創業者の田中
吉和氏がらが石川県に広め
ました
金沢カレーの元祖と呼ばれ
ることも多いです
チャンカレの略称で親しま
れていますが(^o^)なんと
法人名称がチャンピオン
カレーなのに対して店舗名
がカレーのチャンピオンと
正直(-_-;)紛らわしいんです
金沢カレーの代表的なお店
ですが金沢市近郊のカレー
専門店はいくつか存在し
それらは過去からの系譜で
繋がりのある店や繋がりの
無い店が混在している状況
ですね
地元の方でも複雑な事情を
ご存知の方は少ないと思い
ます
ターバンカレー
カレーの市民アルバ
キッチンユキ
ゴールドカレー
ですが石川県発や県内本拠
地が無いゴーゴーカレーも
各地に存在しています
ゴーゴーカレーは金沢本拠
地だと思っていました
色々調べてみますと
金沢カレーは
1955年頃にありました
レストランニューカナザワ
で生まれたとい言われて
います
それもそのはず働いていた
メンバーの中に金沢カレー
の老舗店の創業者や関係者
が5人もいるのです
田中 吉和氏
チャンピオンカレー創業
宮島 幸雄氏
キッチンユキ創業
今度 忠氏
カレーの市民アルバ創業
野村 幸男氏
インデアンカレー創業
高田 義教氏
香林坊大黒屋食堂 継承
金沢カレーのスタイルは
黒に近い深い色のカレーで
ドロっとしいます
そして(^o^)ステンレス製の
舟形皿に盛りつけられる
フォークもしくは先割れ
スプーンで食べる
千切りキャベツが添えられ
ている
福神漬けは注文の際に可否
を聞いてくれます
さて(^o^)お腹も膨らんだし
後少し(^o^)この日の
寝床に行きましょう
つづく