和倉の街中をブラブラ散策
して和倉温泉に来たならと
絶対に立ち寄らないと(^o^)
いけない寺院に(^o^)お邪魔
です
本殿の右手に御便殿があり
ます
拝観を希望される方は
据え付けの鐘を打って下さ
いと書いてあります
鐘を打ってみると高い鐘の
音でカンと音がしました
その音でお寺の方が出迎え
してくれます
和倉温泉街のほど近くに
明治25年に開創されました
曹洞宗 白巖山 青林寺
御本尊は薬師如来様
御便殿【ごべんでん】の
拝観や色々な体験できる
のは日本でここだけでかも
しれませんね
2017年10月に国登録有形
文化財に登録されました
様々なメディアで取り上げ
られ人気の観光スポットに
なっています
御便殿【ごべんでん】とは
明治42年の大正天皇
東宮殿下が和倉行啓の際の
休憩所として建てられまし
た
昭和51年に二カ所のお寺
青林寺と信行寺に移築され
ました
和倉御便殿は本殿と供奉殿
の2棟でできていて本殿は
昭和51年に青林寺に移築
青林寺客殿として保存され
ています
格式高い折上格天井
【おりあげごうてんじょう】
は見事としか言えません
天井板の材質は栃の木で
虎斑【とらふ】の木目が
美しいです
こちらは実際に大正天皇
当時は東宮殿下が休息され
た御座所【ござしょ】で
今でも当時のまま美しく
保存されています
座られる高座の座布団は
シルク(^o^)
シルクはカイコですので虫
には虫は付かないと言う事
で当時のまま置かれている
そうです
御便殿の現存例は少なく
当時の殿下が使用された
品々が今も残されています
そして皆さんが訪れ撮る所
平成29年に国指定登録有形
文化財に指定された客殿
からの景色は数々の雑誌に
紹介されJRのポスターに
使用されるなど大変有名な
スポットとなっています
同じような光景は京都の
瑠璃光院が有名ですよね
瑠璃光院の有名になる前は
500円でしたが今や秋には
2000円になっています
リフレクションが有名に
なったのは金沢の写真家
さんがSNSに載せた事から
沢山の人が見に来られます
入れ替わり立ち替わり人が
来ますが写真を撮れば出て
行く人達なので住職さんや
奥様が説明をしても(^o^)
説明のしがいが無いやろな
ぁ~~と
天井を出すか庭だけを出す
かで迷えば(^o^)当然(^o^)
両方撮ります
抹茶は人が途切れるまで
ゆっくり住職さんや奥様と
寺の事や世間話をしながら
ゆっくり撮ります
時期も時期ですのでコレヤ
と言うものではないですが
やはり紅葉や雪の時だと
映えるかなと
今回は天気がイマイチなの
で観光メインでロケハン
でしたので色々な資料が
集まっています
清林寺さんも又(^o^)時期を
見て再訪してみたいですね
さてと今回も時間に余裕を
みているのでオンタイムで
動けています
さて時間も来ましたし
抹茶御用達の御飯屋さんに
向かうとしますかぁ~
つづく