9月15日金曜日
私は、35歳で主人を亡くし、その後父が逝き
五年前の娘の死は言葉にできない思い
昨年母が95歳で逝ってしまったのも大きなことでした
母とは一番長く人生を共にし何時も傍に居た人でしたので
母が亡くなったあと
冬から春になり春が過ぎ夏になり、やがて秋が訪れる
独り月日の流れをかみしめています
数日体調を崩している時には
石田純一さんのお姉様の孤独死のニュースは身につまされ
気分を変えようとUネクストで映画を観ようと思っても
暗い気分の時に明るい映画は観る気になれず
選んだのがこれ
※写真お借りしました
韓国映画やドラマは、あまり好んで観ないのですが
旅行で何度も訪れた韓国の街並みは
人もお店も多い雑踏の中、ふと閑寂な気配がして
そんな気分に浸りたくて
”おひとりさま”という言葉が目に留まり
主人公は、おひとりさまとして自立していて
でも主人公が最期に「平気なふりをしているだけ」
って言うんです
よく分かるわぁと思ったり
私は、そのふりが今では身に着いてしまって
”おひとりさま”も、まんざらでもない私です