「昭和時代、富士登山でワープした人はいるのか?(笑)」
これから書く事は現在の富士登山では絶対ダメだけど、
あくまでも昭和時代にした人がいるのだろうか?と言う疑問だ。
また、閉山期の富士登山は対象外としている。
(冬の富士登山は夏の4ルートを使わないケースがあるのを知り驚いた)
さて掲題のワープとは、
4ルートのどれかを使って登山中、
別のルートに登山道ではない場所をグイーッと強引にトラバースして登る行為だ。
例えば吉田ルートで登り始めるも、
途中から横移動して富士宮ルートまで行き、
そこから登頂するとか。
ちなみに現在でも五合目付近にあり、
今は全通はしていない御中道と呼ばれる、
かつて富士山をグルリと一周していた登山道があるが、
それではない。
あくまでもイリーガルに、
もっと上の八合目辺りで道なき道を昭和時代に行った経験のある人を指す。
と言うのは、富士登山は体力的には全4ルート全てがコース定数(ルート定数)40超えの上級者向けだが、
登山技術的には鎖場もなく、
特に難しくはない。
(体力的には高山病もあり悲惨の限りを尽くすが。笑)
だから昭和時代のユルユルだった頃、
先日の富士登山特集番組でもスキーが出来たと知り、
ワープ登山をしていた強者がかなりいたのでは?と予想している。
今年の富士登山でも横を見ると「何だかイケそーな気がするー🎵」感があった。(笑)
絶対にヤッてはいけないが。(笑)
(^ν^)
余談:
真面目な話、環境問題もあるが、
落石が非常に恐いのでワープは危険極まりない。
あくまでもメチャクチャだった昭和時代に、
もしかしていた?と言う話に過ぎない。(笑)