「登山、キャンプ、釣りで迂闊に座ってはならない(^ν^)」
都会人で厄介なのは「自然って素敵🎵」だと思い込んでいる人かと。
妙に環境意識が高く、
しかし自然体験がほぼ無いタイプ。
さらにその延長線上で登山やらキャンプやらにのこのこ来たら危ない。
そうして「やっぱり空気が美味しくていいわ〜🎵」と、座り込もうとする。
ちょっと待った!!(笑)
例えば掲載した写真をパッと一瞬だけ見てみよう。
即座に「何か」を見つけられない場合、
安易にアウトドアに入ってはいけない。
この写真は昨年の6月、
奥多摩に登山に行った時、
昼食にしようと木の切り株に座ろうとして、
その背後にある木々の中に即座に発見したものだ。
写真の中には1〜1.5mのヤマカガシと思われる毒蛇が優雅に休憩中だった。
もし迂闊に座っていたら、その距離は約1m。
離れた位置で同じように休んでいた若者2人がいたので危ないと思い教えてあげたら凄く驚くも面白がっていたのはさすがに登山愛好家。(笑)
登山やキャンプや釣りの現場では思わぬ昆虫や動物に遭遇する。
非常に危険なものは想像以上に多い。
キャンプで朝起きて靴を履く時も直ぐに履いてはいけない。
「何か」が入り込んでいないか安全を確かめてからの方がいい。
ちなみに関東地方では大人気の丹沢登山。
春先から秋までは迂闊に座るどころか、
休憩時以外にも時折足下他をチェックしないと酷い目に遭う。
丹沢最高峰「蛭ヶ岳」とはよく名付けたものだ。
《丹沢は蛭の名所》
蛭避けスプレーをしっかり噴射しておかないとヤバいヤバい。
ちなみに最近まで芸能界最速のランナーだった福島和可菜さん。
丹沢・鍋割山でトレイルランニングする動画がある。
途中で靴にウヨウヨと這い上がって来る蛭を映したシーンがある。
https://youtu.be/pKjGJcQdeK0?si=WkEJSOvcO80u_1Dx
苦手な人は卒倒すると思う。(笑)
まあ、ともかく登山にキャンプに釣りに。
迂闊に座ってはならない。
まして寝転んだらどうなるやら。
自然は人間に優しくなんかない。
物凄く厳しい。
都会の空調の効いた鉄筋コンクリートのマンションの方が静かで遥かに快適かと。(笑)
(^ν^)
余談:
今までの登山、キャンプ、釣りの体験で至近距離で出会ったヤバい動物で思い出せるのは以下の通り。
蛇、ムカデ、蜂、ゴンズイ、ハオコゼ、エイ、フグ、
カメムシ、毛虫、タヌキ、アナグマ、シカ、カモシカ、
野犬、等々。

