『奥多摩フィッシングセンターのフライフィッシング』を紹介します。
2月3日
奥多摩フィッシングセンターに単身釣行。
前日の⛄️が降らなくて行く事ができた。
午後券を利用。
まずは、フライエリアの状態を確かめた。
やはり魚がいない…
放流してもらったが全くアタリがない。
川鵜の影響だろうか?
1人フライマンが自分が帰るまで粘っていたが釣れてない。
電話では朝に放流していると言っているが怪しい。たぶん釣り人が来たときだけ入れてるのだろう。
5年前以前はよく釣れたのだが!
ここは本流のフライができる貴重な管理釣り場なのでこの有様が非常に残念だ!
川鵜は駆除できないのだろうか…
早々とフライを切り上げ、ポンドエリアに移動。釣り人は私のみで貸し切りだった!
予定していた持ち帰り匹数をあっという間に釣り上げ帰宅した。
50cm近い大型がいるのだが、口に合わせ切れしたピンクのルアーをつけたまま泳ぐ個体がいた!
ニジマスは寿命が7〜8年ある。50cmだと4年ものだろうか、つまりあと3年この魚は口にルアーがついたままである!






あまりに哀れだ!
ニジマスはスレていなければ頭がいい魚ではないので、そんなにラインを細くする必要はない。
釣り人は、魚の命をもっと考えてほしい!魚の命を考えない人は釣りをする資格はない!ニジマスの数釣り?とんでもない話。
🟣『キャッチ&リリース』というものがある…
これは魚を食べずにまた自然に返すこと。
釣り上げた魚をネットですくい、水の中で針をはずし、手を水で冷やしてから魚を持ち水中で魚が自力で泳ぎだすのを確認しながら行うのがキャッチ&リリースである!魚は釣り上げられて必死に抵抗し体力を使い果たす、だから回復するのを待ってやるのだ🐟️
🟣奥多摩フィッシングセンター
都心から便がよく多摩川上流という押しが強い豪快な渓流でルアーフライ両方やれる管理釣り場としては数少ない。
私のように渓流でフライを始めた方なら納得できる釣り場だ。
奥多摩漁協の経営だが、台風や川鵜被害で苦労しているようだ。
閉鎖させないためにも通いたい釣り場。