2013年BMX世界選手権ニュージーランド大会
世界選手権大会からただいまです!
結局現地からはFacebookのみのアップデートだったけど、月曜日、全行程を終えて無事に帰国。
今年もたくさんのドラマがあった世界選手権、前回の記事にも書いたけど今回はスタッフとしての参加!
以前からやりたいと思っていたことだったし、今年から始まったJCFユース強化育成プログラムにも携わることになって、より楽しみも増え年始めから準備を進めてきた。
7月20日、成田組と関空組にわかれてニュージーランドへ向けて出発!
翌朝の日曜日に到着、ランチなどをしながら軽く街を見て、全員がバッチリの状態で現地入り。
午後はコースチェック!
俺は夕方からマネージャーズミーティングに参加!
各国のマネージャーたちが集まり会場内の視察や、大会についての最終確認が行われた。
翌日の月曜日からは早速チャレンジクラスの練習がスタート!
1時間ちょっとの練習が2日間あって、選手は慣れないスタートヒルや、独特のジャンプに戸惑いながらも、最後にはひと通り習得して、レースに向けて準備完了!
水曜日からはいよいよレーススタート!
まず午前中に行われたのはチャンレンジクラスの10-14歳男女。
早朝から練習で。夜明け前にホテルを出発!
16人が参加して、10人が準決勝進出、7人がファイナルまで勝ち上がり、榊原爽の優勝1つを含む素晴らしいスタートを決めた日本チーム!
午後の15歳オーバーでも、山口大地が3位に入賞して、初日ワールドナンバーを8個獲得した!
翌日の9歳アンダーとクルーザークラスでは、決勝進出は逃したけど、準決勝まで勝ち進みあと一歩のところだった!
そんな感じでチャレンジクラスの2日間が終了!
タイトでテクニカルなコースだった今回のチャレンジクラス、練習中には多くの転倒があったけど、無事に全員が予選のスタートゲートに入れたことはすごくホッとした!
今回、俺のメインの仕事は、ライダーへのフィードバック!
今年の初めから、どうやって伝えたら良いか、どこでビデオを撮って、どうやって見せて、何が重要で何が不要か、どうやって不安要素をなくすか、などなどクリニックや合宿、普段の練習日でシュミレーションしてきたけど、やはり現場に行かないとわからないことも多かった。
その中で行えたのは、毎日の練習後にはジャパンチームミーティングをして、コースのポイントなどをフィードバック。
それから各ヒート後のフィードバック。
あとは過去戦歴付きエントリーリストの作成
それが行えたのも、スタッフのチームワークがしっかりと整って、スムーズに練習/レースのゲートに入れたり、ゴールしてピットに戻った時にはフィードバック/リザルトが受け取れるシステム、メカトラや雨対策、怪我した時の処置など、素晴らしい体制だったと「選手の立場」から考えて思った!
選手同様、事前の練習や準備がすごく重要になってくるから、これも一種の競技だな!笑
選手として参加していた今までは、当たり前になっていて、気づかなかった部分も、今回様々な場面で実感した!
去年まであった国別対抗で順位をつけるのはなくなったけど、日本チームだけヒーターもあった、ピット選手権では上位に入ってたな!!笑
さらに今回は大塚製薬さんの協力で、ポカリスエットやカロリーメイトが全員に支給されて、捕食などもバッチリだった!
ご協力ありがとうございました!
もちろん選手が各自で取り組んできた成果があっての成績!
サポート側にたくさんの改善点があるなかで、しっかりと走りきり、たくさんの感動と成績を残した全選手に感謝とおめでとうございますです!
そして最後にエリートクラスで決勝進出を果たした長迫吉拓!
どんな状況でも、しがみついていけば、目標に届くことをみんなに教えてくれたんでないかな!
最上級カテゴリーで7位、世界で7番は素晴らしい! おめでとう!
エリートのレースはほとんど見ていなくて、レース後の夜ホテルで地元のスーパースター、マークウィーラズに「今日どうだった??」って聞いてしまうほどの俺。。。笑
マークは若干驚きながら「2位だったよ!」って、 自分の何も知らなさにビックリしてしまった!
まぁそんなこんなで、日本選手団45人と毎ヒート一緒に走った気分で、予定通り45倍楽しい世界選手権でした!
チャレンジクラスも世界が認めるレベルにあり、そして今回チャンピオンシップでもJAPANをアピールできたことは大きなステップアップになり、明るい未来が待っていると思う!
参加の皆さんも、日本で応援してくださった皆様もお疲れ様でした、そしてありがとうございました!!
写真:dsk24北川さん+自分
いつもありがとうございます!
結局現地からはFacebookのみのアップデートだったけど、月曜日、全行程を終えて無事に帰国。
今年もたくさんのドラマがあった世界選手権、前回の記事にも書いたけど今回はスタッフとしての参加!
以前からやりたいと思っていたことだったし、今年から始まったJCFユース強化育成プログラムにも携わることになって、より楽しみも増え年始めから準備を進めてきた。
7月20日、成田組と関空組にわかれてニュージーランドへ向けて出発!
翌朝の日曜日に到着、ランチなどをしながら軽く街を見て、全員がバッチリの状態で現地入り。
午後はコースチェック!
俺は夕方からマネージャーズミーティングに参加!
各国のマネージャーたちが集まり会場内の視察や、大会についての最終確認が行われた。
翌日の月曜日からは早速チャレンジクラスの練習がスタート!
1時間ちょっとの練習が2日間あって、選手は慣れないスタートヒルや、独特のジャンプに戸惑いながらも、最後にはひと通り習得して、レースに向けて準備完了!
水曜日からはいよいよレーススタート!
まず午前中に行われたのはチャンレンジクラスの10-14歳男女。
早朝から練習で。夜明け前にホテルを出発!
16人が参加して、10人が準決勝進出、7人がファイナルまで勝ち上がり、榊原爽の優勝1つを含む素晴らしいスタートを決めた日本チーム!
午後の15歳オーバーでも、山口大地が3位に入賞して、初日ワールドナンバーを8個獲得した!
翌日の9歳アンダーとクルーザークラスでは、決勝進出は逃したけど、準決勝まで勝ち進みあと一歩のところだった!
そんな感じでチャレンジクラスの2日間が終了!
タイトでテクニカルなコースだった今回のチャレンジクラス、練習中には多くの転倒があったけど、無事に全員が予選のスタートゲートに入れたことはすごくホッとした!
今回、俺のメインの仕事は、ライダーへのフィードバック!
今年の初めから、どうやって伝えたら良いか、どこでビデオを撮って、どうやって見せて、何が重要で何が不要か、どうやって不安要素をなくすか、などなどクリニックや合宿、普段の練習日でシュミレーションしてきたけど、やはり現場に行かないとわからないことも多かった。
その中で行えたのは、毎日の練習後にはジャパンチームミーティングをして、コースのポイントなどをフィードバック。
それから各ヒート後のフィードバック。
あとは過去戦歴付きエントリーリストの作成
それが行えたのも、スタッフのチームワークがしっかりと整って、スムーズに練習/レースのゲートに入れたり、ゴールしてピットに戻った時にはフィードバック/リザルトが受け取れるシステム、メカトラや雨対策、怪我した時の処置など、素晴らしい体制だったと「選手の立場」から考えて思った!
選手同様、事前の練習や準備がすごく重要になってくるから、これも一種の競技だな!笑
選手として参加していた今までは、当たり前になっていて、気づかなかった部分も、今回様々な場面で実感した!
去年まであった国別対抗で順位をつけるのはなくなったけど、日本チームだけヒーターもあった、ピット選手権では上位に入ってたな!!笑
さらに今回は大塚製薬さんの協力で、ポカリスエットやカロリーメイトが全員に支給されて、捕食などもバッチリだった!
ご協力ありがとうございました!
もちろん選手が各自で取り組んできた成果があっての成績!
サポート側にたくさんの改善点があるなかで、しっかりと走りきり、たくさんの感動と成績を残した全選手に感謝とおめでとうございますです!
そして最後にエリートクラスで決勝進出を果たした長迫吉拓!
どんな状況でも、しがみついていけば、目標に届くことをみんなに教えてくれたんでないかな!
最上級カテゴリーで7位、世界で7番は素晴らしい! おめでとう!
エリートのレースはほとんど見ていなくて、レース後の夜ホテルで地元のスーパースター、マークウィーラズに「今日どうだった??」って聞いてしまうほどの俺。。。笑
マークは若干驚きながら「2位だったよ!」って、 自分の何も知らなさにビックリしてしまった!
まぁそんなこんなで、日本選手団45人と毎ヒート一緒に走った気分で、予定通り45倍楽しい世界選手権でした!
チャレンジクラスも世界が認めるレベルにあり、そして今回チャンピオンシップでもJAPANをアピールできたことは大きなステップアップになり、明るい未来が待っていると思う!
参加の皆さんも、日本で応援してくださった皆様もお疲れ様でした、そしてありがとうございました!!
写真:dsk24北川さん+自分
いつもありがとうございます!