個体としてそれぞれ気に入ったペダル達も、ただ繋いであげただけでは

ペダルの皆さんの色が混ざり過ぎてしまって、個々の良い所が潰れてしまう可能性もあるんだね。

直列で繋げば繋いだだけ個体の回路の影響を受けるし、劣化もする。

それを回避する為の機材も充実してはいるのだけれども、そこに関しては

それを踏まえて自分の音として作り上げてしまう人もいるので、人それぞれの形だと思う。

だが、エフェクターの数が増えれば個体の電源が必要となるわけだ。

電源なんてものはノイズの発生源となる物なのだが、

そいつがなければペダル自身を動かす、且つ安定したエネルギーがないわけだ。

電源がなければペダルは粗大ゴミ。

まぁ、このノイズに関しても、照明だとか箱の電源の状況で変わるから気にしないという

方もいらっしゃると思う。

それも人それぞれだが、私としては出来るだけ除去したい問題である。

皆が慣れ親しんでいる歪んだギターサウンドを作るのにもノイズは深く関係している。

歪みの成分を上げれば、それだけノイズも上がってくるのです。

その中で如何にノイズを発生させることなくペダル達の音を最大限に生かすか…

全てを引っ括めてシステムを組み上げるプロという方がいるわけだ。

バンドの混ざりだとか、微調整は自分でするもんだけれども、上記に書いたように

機材が増えたことによるグレードアップに伴うリスクもあるわけです。

そこでそういったプロの方が活躍するわけですな。

しかし、世の中というのは様々な人間が支え合って生きているというのを実感する。

バンドもそうだね。

それぞれの個性が生きているバンドという集合体はとても素晴しいと思う。

で、そんなバンドを応援しつつ、更に生かそうと裏方さんがいる。

表舞台に立つには、裏で活躍する人間がいないと不可能なんですな。

全てが混ざり合って一つの線に繋がっていくという…とても素敵ね。

って、スケールがどんどん大きくなっていく気がするぜ。

まぁ、おでが美味しいお酒が飲めるのも、お酒作りのプロがいて

シングルバレルとかってひとつひとつの樽に人生を賭けてる人がいるからってことだ。

そして、そのお酒にはチョコが合うってこった。

それにはチョコを作る職人が必要ってこった。

需要と供給とはよく言ったものだ。

何を言ってるのか分からない。

それがおでってもんだ。

聖に需要と供給…?

トワレ!!