『15時17分、パリ行き』
がなかなか良かったので、クリントイーストウッド監督作品の観てない映画を観ようとおもって、まだ観れてなかった『ミリオンダラー・ベイビー』を鑑賞!
ロサンゼルスの寂れたボクシングジムの門を叩いた田舎育ちのマギー。ジムのオーナー兼トレーナーのフランキーは彼女を拒んでいたが、彼女の真剣さに打たれ、彼女のトレーナーとなる。お互いに父娘の関係をなくしている2人は、激しいトレーニングの中で人間的に歩み寄っていく。アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞の主要4部門を受賞した話題作。
ストーリーは、知らずに観たので、前半と後半の違いにビックリ!
『ロッキー』の様なボクシングのサクセスストーリーと思って観ると足元すくわれます。
これは、映画で楽しくなりたいと思ってる人にはオススメしないなあ。
生きるとは。について、深く考えたい人にオススメです。
このラストは、この映画の数年後に撮られた『グラン・トリノ』に通じるものがありました。この映画も、名作なので機会があれば観て下さい。
自分的には、見応えのある作品でしたが、何回もは、グッタリしてしまって観られないなあ…。
最近、このブログの映画レビューを観て参考にしてますよーという声を聞きます。
自分は、映画を作ってる人をリスペクトしているので、そんなに酷評する事は無いですが、その人に合う合わないがあるので、好きなジャンルとか映画を教えて頂ければ、映画ソムリエやりますよー!偏りはありますが。笑
ブログに書いている映画についても、直接聞いて貰えばネタバレしない様に自分の感想をもっと詳しく解説します。
ブログに全て書こうとすると、長くなるので…笑