私が昨日行ったのはここ

 

作者が解るかな?

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そうです

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フェルメール展の初日に行ってまいりました。

 

上野の森美術館だよ。

 

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友達に言わせると入場料が高いらしいですが

 

時間指定入場でなかなかよかったです。

 

皆さまもぜひお出かけください。ひよざえもん ラブラブ

 

お母さんに名画がわかるの?にゃーそこ突っ込まないにゃー

・・・いいじゃんひよざえもん がーん

 

 

さて、今日はひよざえもん

 

イマドキの就職後の事情について。

 

イチローはつまずきが多い子なので

 

未だに大学生をやっていますがひよざえもん がーん

 

ふぁー、長い。もう待ちくたびれたわにゃー

確かにひよざえもん がーん

 

当然周りの子はひよざえもん

 

皆、就職している年頃なので

 

いろんな話が入ってきます。

 

そこで一つ感じるのが、就職には

 

3ヶ月の壁

 

があるんじゃないかってこと。

 

就職して3ヶ月でいったいなにが起こるのか。

 

実際の業務は、

 

まだ始まっていないに等しい時期だから

 

行き詰まる原因はほとんど人間関係・・・。

 

つまり

 

コミュニケーション系の躓きです。困った

 

それにしたって早すぎる・・・。

 

だって、3か月と言っても

 

勤務日で言ったら50日~60日程度ですから

 

煮詰まるほどの時間じゃない。滝汗

 

最初はあちこちの部署をうろうろさせられ

 

自己紹介して

 

「よろしくお願いします。」

 

で、周りの人の名前を覚えるのに必死で

 

すぐに1週間くらいたってしまいますからね。

 

それを何度かやって

 

会社の概要と仕事の基礎研修を

 

終えたころだと思います。

 

ひとところに長くいたわけでもないのに

 

退職を考ええるほど辛い人間関係が

 

どこにあったというのでしょうか。

 

 

 

美術館見学の帰りタリーズでお茶を

 

しながら友達をおしゃべりしました。

 

お試しのコーヒーと


&TEA Appleキャラメリゼティー

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私は、自分が頼んだ


appleキャラメリゼティーが

 

ちょっと甘すぎたなと思いながら

 

ちびちび飲んでいると

 

友達がこんなことを話し始めました。

 

「娘の中高時代の友達にはなぜか

 

賢い子が多くてね。

 

なんだか娘だけずっとできが悪かったんだけど

 

その学校ではできのいい子達も

 

社会に出るといろいろあるみたいよ。

 

1人T大行った子がいたんだけど、

 

T大の大学院を卒業して

 

有名な研究所に就職したんだけど

 

3か月で辞めて


ウチに帰ってきちゃったのよ。」

 

えー滝汗

 

「その子はね、とても頑張り屋の子なの。

 

現役で人もうらやむ一流大学へ


進学したのだけど

 

『やっぱりなんか違う。』

 

といって 隠れ浪人したの。

 

それでT大を再受験して

 

見事合格した子なの。

 

これってできそうでできないことだから

 

凄いと思った。

 

メンタル強いんだなって思ってたのよ。

 

しかも合格したのはT大だからね。

 

聞いてみたらとても人気の学部でさ。

 

そして成績優秀で大学院へ進学して

 

問題なく卒業。

 

就職先は、

 

その業界ではいわゆるトップの研究所よ。

 

でもT大卒なんだから

 

当たり前と言えば当たり前って思ってたの。

 

ただ自宅近くのところではなかったから

 

一人暮らしで社会人生活をスタートしたわけ。

 

ご両親もやれやれと思ったと思うよ。

 

エリートコースもエリートコース。


頑張ってうまくいったわけだから。

 

しっかりした子だから一人暮らしも

 

そんなに心配していなかったと


思うけど・・・。」

 

・・・思うけど?真顔

 

「3か月でギブアップして

 

突然、ウチに戻ってきて来ちゃったんだって。」

 

えぇ滝汗

 

びっくりした私は思わず友達に

 

「えぇっ?辞めて戻ってきちゃったの?」

 

と詰め寄ると

 

「・・・とにかく戻ってきちゃったのよ。」

 

と繰り返しました。

 

「な、なんで?その理由は?あ゛ぁ゛っ

 

彼女はワインの風味があるとかいう

 

お試しのコーヒーを飲みながら

 

「人間関係らしいわ。」

 

と短く言った。

 

「人間関係??滝汗

 

私の頭には?が一杯突き刺さったまま。

 

いろいろあったというには

 

あまりにも短すぎる時間。

 

T大に入りなおして勉強するほど

 

やりたかった分野の仕事で

 

そこの、老舗の、研究所に見事採用。

 

これ以上ないはずで、まさにこれからと


いう状態。

 

それを3か月で放り投げるほど

 

辛い人間関係っていったい・・・。

 

私が不思議そうな顔をしていると

 

「娘が言うにはね、ただ仕事がキツイんなら

 

頑張り屋のあの子がそんなに短い期間で

 

値を上げることはない、って。」

 

 

その子は辞めるつもりで帰ったので

 

しばらく自宅にいて

 

研究所へは出社しない期間があったのだけど

 

結局、配置換え?という処置で

 

退職はせず、別の場所の研究所へ


行くことになり、

 

 今はそっちで一人暮らしをしているそう。

 

友達は

 

「周りじゃそんな話ばっかりよ。」

 

と軽くため息ついて

 

「もう一人の友達はね、

 

W大の超人気学部をでて

 

超人気企業に就職したんだけど

 

やっぱり3か月で辞めちゃった。」

 

えぇ!滝汗

 

トップオブ私大の看板人気学部をでて

 

就職して、もう退職したって?

 

何と・・・。


何ともったいない。

 

「えぇー!で、その子は今どうしてるの?」

 

とまたまた食いつくと

 

「再就職したところで働いているって。」

 

・・・良かった。真顔

 

転職しただけならまだアリだから。

 

その子は大学院へは行っていないので

 

それから何とか続いて2年というところか。


長く続くことを祈る。

 

「…で、ウチの娘なんだけど。」

 

そうそう。


娘はどうしてる?

 

「やっぱり3か月で辞めたい、限界。

 

って言いだしたの。」

 

なんとー!滝汗

 

「もともと行きたいところは落ちてしまって

 

滑り止めの会社にとりあえず就職したからさ、

 

転職のチャンスはずっと狙っているんだけど

 

転職するならどこでもいいわけじゃないのよ。

 

それにさ、早すぎるでしょ?」

 

確かに彼女の娘は


就職浪人したいというようなことを言って、


滑り止めの会社に行くことを


ごねていたのだけど

 

そんなことをしても上手く行かないからと

 

1年だけでもずっとでも大歓迎、


と言ってくれた企業に

 

この春、社員として就職していた。


友達は続ける。

 

「転職してもいいけど、

 

今辞めたら、3か月しか我慢できない人間です

 

って証明しているようなものだから

 

それは絶対ダメ、と言ったのよ。

 

資格があろうと、学歴があろうと、

 

信用できない人って思われるってね、

 

何度も説明したのよ。

 

だってそう思うでしょう?」

 

うんうん。


私もそう思うよ・・・。真顔


私は強く頷いた。

 

「でもね、娘はね、

 

お母さんにはわからない。

 

お母さんには言われたくない。って

 

まー、聞く耳持たないわけよ。」

 

彼女はさっきより大きめの溜息をつく。

 

で、どうしたの?

 

まさか辞めちゃったのー?滝汗


私は引きつりながら彼女を見る。


彼女は意味もなくスマホをいじりながら、

 

「娘ね、大学時代、


さんざんお世話になった教授のところへ

 

相談に行ったの。

 

そしたらね、


3か月なんかで辞めたらだめだ。

 

そういう人間だと思われるだけだ。

 

君はそんな人間じゃない。

 

今のところでしっかり頑張りなさい。

 

とかなんとか言われたらしいのよ。

 

ほら、私が言ってたことと同じでしょ?」

 

うんうん。


同じだね。

 

ってことは、娘くすぶってる?滝汗


彼女はスマホをいじるのをやめて


私の目を見てこう言った。

 

「教授も私もおんなじことを言っているのに

 

娘ったら教授のところへ行ってから

 

『私、今のところで頑張る!』って


宣言して、それから

 

すっきりして仕事してるのよ。」

 

彼女は

 

面白くないわ

 

って顔で私を見た。

 

「私の言うことは聞けないけど

 

教授の言うことなら聞食って何。」

 

親を、馬鹿にするんじゃないわよ。

 

そんな感じで彼女は怒っていた。

 

・・・まあ、先生の言うことを聞いたのなら

 

よかったじゃんニヤニヤ



 

 

そして全く別の友達の話

 

イチローと同い年の息子がいて

 

小さい頃はよく一緒に遊ばせていた仲良しで

 

数十年来の友達だ。

 

その友達の息子は

 

中学からチームプレーのスポーツをやっていて

 

そのスポーツで

 

インハイをめざすような高校へ進学し、


さらに

 

インカレを目指すような大学へ進学していた。

 

偏差値的にはFランだけど

 

体育会系の頑張れる男に成長していた。

 

で、就職して

 

社交的な面がある子なので

 

最初はいい調子で


楽しそうにやっていたのだけど

 

やっぱり3か月目、

 

会社を辞めたいと言い出した。


あの子が辞めたいと言うなんて、


友達も私もかなり驚いた。

 

友達の息子が口にしたのは、


ただのボヤキや愚痴ではなく

 

深刻に、なぜ辞めたいのかを

 

理由とともに親に話し、


許可を得たいと言ってきた。

 

親元を離れての一人暮らしで

 

仕事は営業。

 

最初は新人全員研修だったり

 

何人かまとめての仮配属だったけど

 

正式配属された部署には新人が自分1人だけで

 

かなり追い詰められているようだった。

 

「厳しいとか、大変とかで、


音を上げるような子じゃないからね

 

こんなにすぐ?って驚いたわよ。」

 

・・・本当にそうだよね。

 

なにがあったのかな。真顔

 

「最近、追い詰められて心を病んでしまったり

 

酷いと死を考えたりするみたいだから


怖いよね。」

 

と私が言うと

 

彼女も

 

「そうなのよ・・・。


なにもあの会社じゃなくても

 

構わないわけだから、親としては

 

きつく辞めたらダメと言っていいか


わからなくてね。

 

でもいくら何でも早すぎるよね。

 

だから、すぐ辞めるのはよくないと思う。

 

もっと頑張ってからでもと思う。

 

でも、あなたはもう大人なんだから

 

自分で考えて決めなさい。母さんたちは

 

何も決められない。って言ったの。」

 

で、友達の息子は

 

上司に相談したらしい。

 

上司は話を熱心に聞いてくれ、

 

確かに新人には厳しい状態だったと認めて

 

1人新人を回してもらって環境を整えて

 

友達の息子はそこで頑張ることにした。

 

彼は3か月の壁を自力で乗り越えたんだと思う。

 

そしてその後、順調に一人前になり、

 

今ではすこぶる営業成績が良いらしく

 

会社から認められ、

 

まだ出店していない県へ、


営業所を出す責任者に抜擢され、

 

飛行機で行くような遠いところへ


行ってしまった。

 

そして約一年。

 

そこでの仕事が上手く行ったようで、

 

手腕を買われ、


第二営業所を出すリーダーとして

 

また引っ越しをするという。

 

そしてとうとう

 

めったに会えないところで永住することに


なりそうだ。

 

一人息子を思って

 

寂しそうな友達だけど

 

嬉しい寂しさだと私は思う。


 

ちなみに売れてる営業だけあって

 

収入はかなりのもので

 

収入は学歴に比例しない、


を実践してくれている。

 

 

 

 

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