2次試験は池袋の立教大学。



9:15集合。
スマホのヘルスチェックの
スクショ画面を提示、受験票の確認をして、受付を済ませるとスマートフォンを入れる袋のついた紐を付与されスイッチを切り首から下げました。
待合スペースである
大教室に案内され待機。
前の人たちの面接が済むと
10名づつくらいまとめて誘導
されました。

高校の教室くらいの部屋の前に
椅子があり、2人の受験者が
座って待ちます。

試験官は3人。
1人は受験生を教室の外に
呼びに来てタイムキーパーとなる誘導担当の日本人。
2人はexaminerで、
日本人の女性と
英国人らしき男性でした。
面接官から名乗り、
名前を聞かれたので名乗ると
自己紹介をと言われたので、
20秒ほど話しました。
試験官からは子供の年齢を
聞かれて自己紹介は終了
(スピーチ)
5つのトピックはほとんど
過去に出たようなものでしたが私は「高齢化社会は将来的に
国家の危機になりうるか」という旨のトピックを選びました。
①日本は世界有数の高齢化社会であり、出生率も低い。
将来的に、労働人口か少ないため、税収も減り、経済が停滞する。
②高齢者が多いと医療費がかさみ、医療費負担が増える。
日本の優秀な皆保険制度も危機に陥いる。
という内容を話したつもりです。
(質問)
税収入が減るということですが、そのためにはどんな対策が考えられますか。
→定年を70歳まで引き上げて労働人口を確保したり、女性の働き手を増やすべく、女性の社会進出を応援することです。
②少子化について述べていましたが、現代の若い人は子供をもちたがらないのでしょうか?
→持ちたいけれど子育てにはお金がかかります。収入について不安があるから躊躇うのだと思います。
③どうすればいいと思いますか
→国も会社もサポートし、夫婦で働くということが当たり前という世の中になることです。
④具体的にどんなことですか?
→会社の建物内の保育施設を
作ったり、資格のあるベビーシッターを会社がアレンジすることなどが考えられます。
⑤なぜ会社が保育施設を作らなくてはならないんでしょう?
→日本では多くの優秀な女性か出産後にやめてしまいます。これは人材のロスです。労働力確保のために会社にもメリットが大きいと思います。

といったことを話したように記憶しています。

面接官は礼儀正しく、
目を合わせて聞いてくれたものの、無表情、無反応でした。

試験の公平性のためにそのように指示されているのかなと
感じました。

思ったより緊張もしませんでしたし、1人で練習していた時より
相手がある方が話しやすいのか、本番は思ったより上手く行きました。
面接官の英語もマスク越しでしたが、クリアで聴きやすく
速度も速いとは思いません
でした。
上記のように話したつもりですが、正確に伝わったかどうかはわかりませんし、文法ミスも
していたと思います。

私のようなアラ還の専業主婦で英語を話す機会が皆無でも
なんとか合格できました。

対策本の英作文や面接の
模範解答のようにできなくても
聞かれていることに誠実に
答えること、文法的なミスより
話の内容が重視されているように感じました。

私の拙いブログがどなたかのお役に立てば幸いです。
ご健闘をお祈りしております。