Italian Gelato Cafe　Santa Lucia　足利昌平町石畳通り店

『益子・春の陶器市 2018』のレポを6回に分けたこともあって、もう少しGWのネタが続きますが、

GW後半初日の5/3は地元の足利市でワインのイベントがありましたので、少し寄ってみるついでに

連休で賑わう大日さま～足利学校の石畳路地を散策することにしました。そして、石畳の路地といえば・・・

足利学校の前の門前通りと大日さまの表参道とを繋ぐ石畳の路地沿いに軒を連ねるみやげ物屋さんや飲食店の一角に、

今年3月、隣り街の佐野市で人気のジェラート専門店Santa Luciaが2号店をOPEN（当時は仮OPENでした）しました。

その後、店長自ら内装の仕上げ（店内の壁が“青空”です！！）をしたりと準備を重ね、晴れて正式にOPEN・・・

Italian Gelato Cafe　Santa Lucia　足利昌平町石畳通り店

そんな3月のプレOPENのとき以来、約2ヵ月ぶりの訪問になりますが・・・すっかり石畳の路地に溶け込んで“老舗”の風格すら感じます。

また、これからの季節は旬の果物が充実してくる頃・・・どのフルーツのジェラートをいただこうかとワクワクしながらお店に入ります。

キンキンに冷えた生ビールですって！？

これはこれで・・・とっても楽しみです！！！　（≧∇≦）b

前回の訪問時もそうでしたが・・・その時以上に“八百屋＆果物屋”感が満載の店内になっていますが、どれどれ・・・

おぉ・・・さっそく、初物の大玉スイカが鎮座していました・・・何だか夏になった気分（ここ数日の気温もすっかり夏です）・・・

そして、足利で夏の野菜といえば・・・何といってもトマト！！

これからの季節、このトマトを使ったジェラートも出てくるのかな？

大振りで鮮やかな黄色い外皮から“和製グレープフルーツ”とも呼ばれる「宇和ゴールド」は、生産地によって「河内晩柑（かわちばんかん）」や

「美生柑（みしょうかん）」、「愛南ゴールド（あいなんゴールド）」、「ハーブ柑」、「天草晩柑」、「ジューシーフルーツ」、「ジューシーオレンジ」・・・

・・・と、様々な呼び名を持つ柑橘類の一種で、ザボンの一品種だそうです。ちなみに、「宇和ゴールド」は愛媛県産の品種名になります。

どんな味わいか気になりましたので、今回はこの「宇和ゴールド」を使ったジェラート（ソルベ）をチョイスすることにしましょう！！

果物や野菜の他にも食材をより一層美味しくしてくれる様々なモノが店内に並びます。

一見、白ワインにも見えるこのボトルは、何とも珍しい“白バルサミコ”になります！

ちょっと味見をさせてもらいましたが、マイルドな酸味と甘みがクセになります。

さてさて、メインのジェラートを選びましょうか。ダブルのコーンで、ひとつは前出の「宇和ゴールド」・・・もうひとつは・・・

どれも美味しそうで迷いますが・・・「イタリアンラムレーズン」に決めました！！

宇和ゴールド＆イタリアンラムレーズン

まるでアールヌーボーのアイアン細工のような、トレードマークのアイアン製のジェラートスタンドに載っての登場です！

それにしても・・・今回は“イエロー×イエロー”の組み合わせ・・・もうちょっと写真映えを考えればよかったかな！？

5～6月が最盛期と、まさに今が旬の「宇和ゴールド」は、店長さん曰くグレープフルーツより酸味がマイルドで食べ易いとのこと。

舌先に感じるひんやり冷たい心地好い刺激から口の中に広がっていく宇和ゴールドのジューシーでマイルドな甘酸っぱさは、

柑橘系のすっきりした清々しさも感じられて、これからの汗ばむ陽気に最高・・・「宇和ゴールド」オンリーでも良いかも・・・

さらに、すっきり系の「宇和ゴールド」に合わせるのが、濃厚バニラに自家製の大粒ラムレーズンがたっぷりと練り込まれた

「イタリアンラムレーズン」・・・大粒のラムレーズンから広がる芳醇な薫りとねっとり甘いレーズンがバニラにマッチして、

濃厚バニラがリッチにバージョンアップ。ショーケースに書かれてある通り、これぞまさに“大人のスイーツ”でした！

どのフレーバーも興味深いものばかりなのに、二つ組み合わせても邪魔しないばかりかマッチしまくりで・・・次はどれを選ぼうかな？

Italian Gelato Cafe　Santa Lucia　足利昌平町石畳通り店

栃木県足利市昌平町2366 相沢ビル 1F

大日さまを巡って、“ワインのイベント”にも行ってみました！

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