選ばれた大臣を見たら、知っている人は半分くらい。大半は民主党から選ばれている。
かつて自民党に所属したことがある人がいるものの、事実上の自民党が含まれない政党からなる連立政権だ。
ここで政権交代を行うのは歴史上の必然だろうと想う。自民党の元で行われてきた政治のモデルでは行き詰まり感がある。民主党の政策でどうのこうのではなく、自民党のやり方に対する行き詰まりだ。
鳩山内閣で選ばれた大臣の発言から変化を起こそうと期待させる発言が多く聞かれる。もし期待どおりに行われれば与党としてしばらく民主党が君臨するかもしれない。もし期待を裏切るならば、また自民党が復権するかもしれない。
これから１年の民主党の動きには期待しながら注視したいと思う。