昨日顎関節学会の専門医プログラムに行ってきました
横須賀の神奈川歯科大学に初めて というか
横須賀に初めて行ってきました
アメリカ海軍基地があるせいか外国人が多くちょっとした
異国情緒を味わってきました
肝心の学会は 4つのプログラムがあり 最後までしっかり
受講してきましたよ
沢山為になることがありましたが その中の一つを紹介します
顎から口を開けると音がする とか 口が開かないという人の
治療をしています
治療により 音がなくなったり 口が開けれれるようになりますが
音が出たり、口があかなくなる元は 関節円板という軟骨のような
お皿が下の顎の動きを邪魔邪魔するためです
治療により音が出なくなったあと その関節円板はどうなるのか
をこれまで明確に説明されたものはありませんでした
北海道医療大学の中山英二教授がその答えを説明してくれました
自分がこれまで患者様に説明していたとおりの内容でした
ちょっと分かりにくい話になりますが 関節円板は下顎の上に戻らず
更に前方に行くか横へずれ 下の関節の動きを阻害しないように
なるそうです
CTやMRIの専門家のご意見なので信ぴょう性は大いにあります
やはり分かりにくい話でしたね
詳しく説明して欲しい場合は メールにてご連絡ください