今日は、以前マンション自治会活動を通じて親しくさせていただいて、区外に転出された方から訪問相談🗣を受け、大変に懐かしかったです
比較的大きなマンションでは自治会を設置しているところもありますが、ほとんどの分譲マンションでは管理組合のみしかなく、管理組合が自治会的な住民どうしの横のつながりを構築する役割を担っているのではないかと思います。
しかし、マンション管理組合の理事会の多くは、輪番制をとっていて、数年ごとに交代してしまう為、マンション問題の対処方法が蓄積しないとか、問題を先延ばしたり、理事会の役員が高齢化して問題に対応できない、などのお悩みの声を多く受けています
ところで 港区は現在、今年度から開始する「マンション交流会」の会員登録を受付中
https://www.city.minato.tokyo.jp/j…/mannshionkouryuukai.html
今月中は、下記サイトからオンラインでも会員登録を受け付けています💻
https://www.city.minato.tokyo.jp/jutakushien/200701-form.html
これまで区は、大規模修繕などマンション問題のセミナー👨🏫と意見交換会は実施してきましたが、それは続けつつ、さらに管理組合どうしが交流👥を通じて問題を共有し、専門家からのアドバイス💬も受けられ、解決の糸口を見つけることを目指します。
なお、今月18日に、大規模修繕工事に関連したマンション問題のセミナーが開催されますので、ご興味にある方は事前申し込み不要ですので、ぜひご参加ください
港区は、区民の約9割が共同住宅🏢に住んでいるといわれています。
マンション問題への取り組みは大変に重要で、私も他区で開催されていたマンション問題交流会等に積極的に参加し🏃♂️、港区でも開催を目指していましたが、区主催で開催されるのは良かったと思います😊
上の写真は大田区で昨年1月に開催されたマンション問題勉強会で、毎回地元の約20の管理組合の理事長が集って、自マンションの問題を話したり意見したりで、大変に勉強になっています
私自身も8年前にマンション管理組合理事長として、大規模修繕⚒にも取り組んだ経験があり、そのときにマンション間で情報共有する必要を強く感じていました
引き続き、港区のマンション問題の解決の為に全力で取り組んで参ります