昨日は、毎週の品川駅港南口の挨拶運動からスタート!
学生時代の障がい者の方の生活ボランティアの経験と先端技術を取り入れる若者の進取の気質から生まれた、私の実績と政策についてアピール
これまで2種類存在していた、区が採用していた「音声コード」の規格を、昨年度1種類に統一させたうえで、今年度から視覚障がい者宛の封筒の表書きに音声コードの追加を実現
実は、視覚障がい者の約割が点字を読めないといわれていますが、「音声コード」を用いると、スマホのアプリのみで、その2次元コードに格納された文字を読み上げることができ、視覚障がい者の方のバリアフリーにつながります
また、封筒の中身が個人情報の場合、視覚障がい者の方がそれを知らずに誰かに代読してもらうと、プライバシーが侵害される恐れがありますが、あらかじめそれが音声コードで封筒の表書きにあると、代読の必要性がなく、個人情報の保護につながります
封筒は、このようなイメージとなります(©株式会社イムラ封筒 )
さらに、眼鏡型デバイスの「OTON GLASS(オトングラス)」を用いると、目の前に映る活字を識読し、音読してくれるので、音声コードすらも不要となります
この「OTON GLASS」を、2018年3月の予算委員会の質疑にて、障がい者の方の「日常生活用具」に認定し助成するよう港区に求め、それはまだ実現していませんが、ともかく、これからも最新のテクノロジーを積極的に採用することで、障がい者の方々の生活支援の充実に全力で取り組んで参ります!