前回の「た」シリーズでお知らせした通り、念願だったという上京引越しを果たした「た」
それ以来半年程経ちましたが・
東京で洗練されるどころか、訳のわからなさに一層拍車がかかっております
そんな「た」ですが、今回彼が持ってきた企画は
早速スタートします
ここから歩くそうです
錦糸町駅前から、北へ延びる路地すすむと見えてくるのが・
ご存じ、東京スカイツリーです^
今巻は、「た」流スカイツリーブラです。
僕も今作で初めて昇るので、楽しみではあります
スカイツリーへ行く際、東武又は地下鉄押上から行くのが一番近く、通常のアクセス方法ですが、JR錦糸町駅からでも徒歩20分位で歩けます
JRの都区内パスを使っている場合、コスパの良い方法です^
ツリーまでの道すがらに、↑"砂場だけの公園"(?)を見つけました
だんだんとツリーが近づいてくると・
撮影しようとしても、↑ホンの根元しか写りません
↑背中をのけぞらせて撮影している「た」w
僕も↑のけぞって撮りました
高さ634m、"ムサシ"の東京スカイツリー。634mといえばそこそこの山の高さです。東京タワー(※333m)の倍近くとなり、日本一のタワーとなりました
ツリーの横を流れる小さなお堀。
この堀は西へすぐ、墨田川と繋がっています
誰も見てないのに、↑なぜか橋の上でポーズをとる「た」w
"飛び込み禁止"の↑表示がありますが、タイガースが優勝した時の道頓堀川じゃないんだしw
-*-*-
↑スカイツリー入口へ到着しました^
中へ入ると、壁には名所を強調してデフォルメした東京の絵地図、一部だけ液晶になってて動くのが面白い
しかし、この入口は、団体専用でした(汗)
一度外に出て、改めて一般用入口へ
昨年(2012)5月にオープンしたスカイツリー、当初は予約制でしたが、半年程前から予約なしでも入れるようになりました。
しかしこの日は70分待ち、そろそろ落ち着いてきた頃かなぁと、この時期に行く事にしたんですが、まだまだ開業ブームが続いていました
この日は2月の平日、学生の春休みになったら一体どうなるのか・
↑チケットカウンター前は長蛇の列
「た」は、東京移住が実現したらスカイツリーに昇る(※逆にいうと、移住が実現するまでは、東京へ遊びに来てもスカイツリーには昇らない)事を心に決めていたそうですw
この日はまさに、「た」にとっては"満を持して"という事でしょう^
案内掲示してあった通り、チケットを購入できるまで70分かかりました
ようやくチケットが買えたと思ったら、今度は・
↑エレベーターの前でまた行列
天井のデザインは、江戸切子と江戸むらさきのイメージです
↑よくわからない写真ですが、エレベーターの中ですw
EV内照明は暗めで、ステンドグラス風の内装です
上昇するにつれ、↑標高インジケータの数字がみるみる上がる
先般の台湾シリーズで乗った台北101のEV程ではないですが、それでもメッチャ速く感じました
あまりの速さに、↑恐ろしい顔で大げさに驚く「た」w
EVの扉が開くと~
↑地上350m、『天望デッキ』です
東京タワーのメイン展望層は120m、特別展望層でも223mなので、既にもうそれを上回る高さです。
↑沢山の人が、350mからの眺めを楽しんでいます
これは凄い、東京の街が航空地図のように見えます^
東京タワーは高さ333mなので、スカイツリーは天望デッキ(※350m)で、既に東京タワー頂上より高いという事になります。
高層ビルが林立する都内の光景、勿論東京タワーからも楽しめますが、スカイツリーからは又一味違う迫力です
↑両国国技館の屋根が確認できます
↑浅草方面です。
隅田川沿いに、アサヒビール本社等も見えます
ここスカイツリー、展望台に関しては東京タワーと同様の構成で、メイン展望層であるこの天望デッキより100m上に、"天望回廊"があります。行きたい人はここで追加料金を支払って専用EVに乗るというシステムも東京タワーと同じ(※2013当時)
天望デッキからは↑360度、全方角が望めます。
↑は北方向(※足立区、埼玉県方面)
隅田川が、地図のようにくっきりと見えています
自宅を必死に探している「た」w
見つかるわけないやん
雨の日や見通しわるい日用に、↑パノラマ写真も用意
前述の通り、スカイツリーは高さ634mをもじって"ムサシ"とも言われていますが、都内はおろか"武蔵じゅう"が見渡せるような、素晴らしい展望でした
天望デッキには↑カフェも
オッサン2人で一服しますw
地上350mの空中でアイスコーヒーを味わう↑「た」
湾岸方面、↑この日少しモヤがかかってましたが見えました
昨年(2012)完成した"ゴジラ橋"(※東京ゲートブリッジ)もうっすらと
この天望デッキ、3層(3階)構造になっています。
各層の高さにちなんで、各々"フロア350/345/340"と呼ばれています
地上からEVで上がると最初は、最初はフロア350で降ろされるので、エスカレーターで順に下階へ降りていく形です
そして下階には、↑近年各地のタワーでみられるものが、スカイツリーにもありました
それとは~
"足元がガラス張りになっている床"
さすがは世界一の高さを誇る(※2013現在)電波塔、ガラスの上に立つと足がすくみます
この階では、客のカメラでスタッフが記念写真を撮ってくれるコーナーがあり、親子連れで賑わってたんですが、撮る時のスタッフの掛け声が面白いけどちょっと恥ずかしい感じで、オジサン2人は頼めませんでしたw
そんなこんなで見学を終え、下りのEVに乗り込む
地上へ降りると、出口への動線にお土産屋さんがあるのはお約束w
長年の願いが実り上京、そしてこの時までお預けにしていたスカイツリーにもついに登頂を果たし、↑満悦の「た」w
-*-*-
帰りは、少し歩き疲れてきたので、錦糸町まで戻らず、東武スカイツリー駅へ
東武電車に乗り~
先程天望デッキから見下ろした隅田川を渡り、浅草へ^
「た」シリーズでは度々登場する浅草ですが、「た」お気に入りの街なので、自然に足が向きますw
仲見世を通り抜け・
浅草寺の脇にある、↑浅草観音温泉
ここの入口に掲げてある、とある宣伝看板が大変レトロだという事で、見に来ました^
↑温泉入口には"男は黙ってサッポロビール"の看板(!)
その昔、このCMが流行った頃、サッポロビールへ就職面接に行った学生がずっと黙っていて合格になった(?)という都市伝説も囁かれた位、ブームになった言葉です。昭和を感じる看板ですが、これを現役で掲げているというのに驚きます
↑どぜう屋さんの店先、水槽にどぜうが泳いでいました^
そして、これ又浅草おなじみの、花やしき通りへ
花やしきからすぐ、↑浅草公会堂前の歩道には~
芸能人の手形が歩道タイルにはめ込まれています。
浅草をしばし散策の後、いつもの「た」の行動パターンだと煮込み通りか神谷バーにでも行くのかと思いきや・
「た」は、"地下鉄で移動しよう"
近頃ハマっているという焼鳥店で、串をかじっている「た」
「た」からご覧の方々へ毎度の↑メッセージ、"食う?"
焼き鳥なら、わざわざ蒲田まで動かなくても、浅草にいくらでも美味しい店あるのに・(謎)
(※2022.10 2024.2 文一部修正)