新学期が昨日から始まりました(うちの地域では)。
娘たちは、クラス替えの結果を、
喜んだり悲しんだり。。。
担任の先生や教科の先生についても
アレコレ。
私も学生時代、そうだったもんね。
「あー、○△(教科名)は、A先生だった。さいあく」
(娘たちの嫌な時の言葉は「さいあく」しかないけど、さほど最悪なことじゃないと思う)
「もう、○△は、勉強する気おきんわ」
はぁ❓
先生が好きじゃないから、その教科を勉強しない
何言ってんの!!
できない言い訳しない!!
って思いませんか?
思いますよね。
でも、
言い訳じゃないかもしれませんよ。
それは、人間の脳としては普通の事だったんです。
どんな仕組みかというと、
脳の「扁桃体」というところで「嫌い」を感じる
↓
「扁桃体」の近くにある記憶をつかさどる「海馬」に影響を与える
↓
「海馬」がこれは必要のない情報だと判断
↓
覚えられない
↓
成績が上がらない
つまり、脳は
★人を嫌いになると、
その人の発言にも
マイナスのレッテルを貼る
高2の娘②は、感情よりも損得で考えるタイプなので、
「先生は好きになれないけど、将来必要だから勉強しよう」と考えると言いますが
小学生や中学生は、そんな風に考えることができませんよね。
親ができることは、
①先生の悪口に乗っからないこと。
②子どもの言い分を否定せず、受け止める。
③どんな先生でもいいところはあるから、一緒にいい所探しをしたり、先生を褒めることをする。
脳の成長は、10歳までと言われているけれど、
脳の使い方やクセを理解して、
子育てや学習に取り入れると、
子どもの”脳力”を
最大限に引き出し伸ばしていくことができます。
(もちろん、ママさんたちの脳ももっともっと伸ばせるんです)
★5月中旬からの
「10歳からでも大丈夫 脳力育成4回講座」体験会
《日 時》
2020年4月16日 10時~11時半
2020年4月28日 21時~22時半
《参加費》 3,300円
➡ (4月限定)2,200円
《参加方法》 オンラインZOOM
お申し込みはこちら→https://ws.formzu.net/dist/S12690068/
ダメダメ子育てで、わが子を「だめ」「むり」「できない」が口ぐせのこともにした私が、学び、実践し、
今、子どもがキラキラした目で「私の夢はね~」「もしかして、できるかも」というように変わった方法をお伝えしています。