「葬送のフリーレン」が最終回でした。


言わずもがなの、近年最高レベルの「名作」になったと言えます。


私も原作からのファンですが、原作へのリスペクトのみならず、脚本、音楽、作画など、原作を超えようという意欲がいい形で結実しています。


どうしてもフリーレンを中心に観てしまいますが、人間の、短命が故の底知れない可能性や、「記憶」の意味が重要なテーマであることも、アニメでも良くわかります。


もちろん、迫力ある戦闘シーン(フリーレンの複製体戦の映像は凄かった)や小ネタも再現され、いいバランスで楽しませてくれました。


この後も黄金郷のマハトとか面白い話があるので、当然第2期、楽しみにしています。