9月というのに暑い日が続きますね~
患者さんの背中を診ていると、背中が膨らんでパンパンになっている人が目立っています。
こう暑いと体の中をめぐる血液・リンパ・脳脊髄液の流れが悪くなり、内臓だって循環が悪くなりうっ滞して膨らんで、あちこちの内臓も膨らめば背中全体が膨張してきます。
流れがうっ滞して膨らんだ内臓の中はばい菌が増殖します。澱んだ水が濁ってくるイメージです(いやですね~)。
そうすると弱い炎症、硬化して働きも低下して体の不調や、夏バテ、筋肉の痛みなどにもつながるんです。
ということは、
流れを良くしなくてはいけませんね
背中の施術で、背中の筋肉をジワーっと浸透するように圧している場面がありますが、それは背中の奥の内臓をポンプしているんですよ。内臓の流れがスーッと良くなると頭の圧力も下がるので体の不必要な緊張が取れてリラックスできるようになるんです。
もちろん内臓もリフレッシュして本来の機能を取り戻します
「流れが良くなることは免疫力アップ」になりますので
いつものホームケアで循環を良くして、
涼しい部屋で睡眠をとって澱みを防いで、
体の“鮮度”を保ちましょう