小田巻蒸し
寒くなったりまた暖かなったりで。
「小田巻蒸し」
とは、うどんやカマボコ、椎茸など具沢山な茶碗蒸しのことで大阪の郷土料理らしいけど、
和歌山へ来て病院の給食調理師だった時にメニューにあって初めて知った。
これ病院食にあるくらいやから胃に優しいし
美味しい。
10月11月は魚捌きレッスンが何気に多かった。
難しいです。
難しい難しいと言われる。
三枚おろしは途中包丁を拭いたり、ちょっと残ってるウロコがあれば中断して取ったり、邪魔なヒレを切ったりすることも綺麗に捌くコツ。
身を抑えつけない、腹骨を切る時に詰まったら力任せに切ろうとせず一旦包丁を戻すことも大事。
だけど初めて捌く人は力加減がわからず、身を抑えつけて潰れるのよね。
私もレッスンに来てくれた方には捌けるようになってもらいたいしこの力加減をどう伝えたら良いか
毎度悩むところ。
魚の種類によっても身の柔らかさが違うし骨やヒレも違う。
普段から捌いて色々な魚に慣れて欲しいなと思う。
捌けたら、めっちゃエエで!