マルです。




息子の中学生時代、一番悲しかった出来事について書いています。


前回の記事です下矢印




明らかに息子のイジメを疑っている担任のA先生。毎日 息子を睨みつけ、息子を否定するような発言もありました。



不登校の佐藤さんに対してイジメをしたのか、していないのか。聞かれれば 「していない」と言えるのに、A先生は息子に話を聞くこともありませんでした。



ある日 帰りのHRの時間にA先生が

「イジメの調査をする。佐藤に対してイジメや嫌がらせをした自覚のあるやつは今日の放課後 先生のところへ来い。来なければ明日 先生の方から呼び出すからな」 と、がっつり息子を見ながら言いました。



息子はA先生のところへ行きませんでした。


「先生が自覚のあるやつはって言ったから。どうせ明日 呼び出されるから、その時にイジメはしていないってハッキリ言う」 と息子。


良かった、やっと否定できる。と私も少し安心したのですが、息子は1つ気にしていることがありました。




席替えの日、A先生は「前の席の方が良かったとか、この人の隣は嫌だとか、不満やネガティブなことは一切言うな。溜め息も付くな」 と言ったそうです。



「溜め息ついたかも」 と息子。

それだけ?

「うん。前の席が楽しかったし、佐藤さんって性格きつくて好きじゃない。だから多分溜め息出てた」 


息子は佐藤さんが苦手だったようです。


でもネガティブな発言や無視は絶対にしていないと。わざわざ佐藤さんを怒らせるようなことはしていないのです。


でも もし佐藤さんが息子の溜め息を聞いたのなら、嫌な気分になったかも知れません。それは佐藤さんに対して本当に申し訳ないと思います。



それにしてもA先生!


自分はヒステリックに息子を叱りつけるのに、生徒達には ネガティブな感情は一切出すな、溜め息すらつくって、、、



まずは先生こそ感情的にならず、生徒達のお手本になって欲しかったです。






続きます 学校