物言う株主☆村上ファンドが動いた。
村上ファンドがカネボウの発行済み普通株式を半数近く取得
物言う株主・元通産官僚、村上世彰氏が率いる村上ファンドが、米投資ファンド「スティール・パートナーズ」と共同で、上場廃止目前のカネボウの株式を大量に買い集め、大株主に躍り出ていたことが11日、分かった。 カネボウは、2000億円を超す粉飾決算を行ったことが上場廃止基準に抵触したため13日に東京証券取引所と大阪証券取引所で上場が廃止される。 カネボウの株価は6月1日には281円まで下げたが、
取引最終日の10日には「産業再生機構下での立て直しで、支援が終了する07年7月以降に再上場する可能性もある」(市場関係者)という思惑から買い戻され、前日比19円高の360円で取引を終了した。
カネボウは、7月下旬にカネボウ化粧品を引き受け先とする200億円の増資を計画。実施されると、再生機構とカネボウ化粧品の議決権比率は約70%となるが、20-30%となる村上ファンドなどが、経営にどう関与するか注目される。【夕刊フジ】
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