東京のサラリーマンの日記 ~秘書編~

2007年4月で、入社して5年目となりました。


出向先から戻ってきて、次の職場は役員秘書。


気づいたことを今後、忘れないためにも記していく。

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いざ人事部へ

次の職場の人事部は、こちらに移しました。


http://ameblo.jp/marunouchi12/


玉突き異動の余波

翔が異動の臭いを撒き散らした翌日、普段では考えられないことが起きた。


その日はジャイアンが夜の予定もなく、すぐに帰った。


翔 「よし、ジャイアンも早く帰ったし、飯でも食いに行くか。」


通常、夜は予定を翔はたくさん入れているので、


この部屋の人を突然に誘うのはなかった。


しかも今回は1対1という雰囲気をモロに出している。



僕 「翔のお家は大丈夫ですか?


 私はいつでも大丈夫ですが。」


翔 「おぉ。うちは大丈夫だよ。


 そうしたら15分後に出よう。」




なんだよ、最初から家にはあけているんじゃないか。


今日がもともと、X dayだったわけね。


そして翔がトイレにたってすぐのことだった。


りか 「いよいよですね。」


ベルサイユ 「すぐに連絡するのよ!」




すぐに連絡って?


僕 「携帯で電話ってことですか?」


ベルサイユ 「そうよ!当たり前じゃない!」


別に明日でもいいんじゃないかな、と思いつつも素直にうなづいた。



そして翔と食事に行くと、すぐに本題が切り出された。


翔 「既にいろいろと聞いているとは思うけれども、


 ジャイアンの旗振りのプロジェクトがあるんだよ。」



あぁ、最近始めたCO2の排出権取引のヤツね。


そこの部署に行くのかと思いつつ、はいはい、と聞いていたら、


この説明が長かった。


翔 「これからやっぱり地球規模の問題であり




 (中略)




 わが社としても積極的に取り組まなければならず




 (中略)




 非常に優秀な人材が求められ




 (中略)




 時限的に短期間でやろうということ」




だらだらとしゃべるなぁと思いつつ、


人のことをあまりほめない翔が、間違っても僕のことを優秀な人材とは思っていないはずなので、


後半部分で、おや?と思った。


そしてこのプロジェクトチームの話が一通り終わったところの結論が、


翔 「で、そのプロジェクトチームに人事部の人が行くから、


 君はその後任。」




なんだい、そりゃ。


最初に結論から言ってくれればいいのに。


実は人事部の人は出るのは決まっていたものの、


後任の人が決まっていなかったそうな。



と、いうことで5月から人事部に移ることとなりました。

異動の香り 1

最近、ジャイアンが教育の問題を取り扱う中で、


翔がよく人事部の部長と話をしていた。


そんな中、おぉと思われるやりとりがあった。


翔 「はい、はい。あ、ちょっと電話を切りますね。」




そして電話を置くと、廊下を歩いていくのだが、声が大きかった。



翔 「もしもし。すいません。


 本人の前で話すのもなんなので・・・」



思わずベルサイユとりかと僕とで、顔を見合わせてしまった。


えぇ!!




りか 「なんかとっても嫌な感じですね。。。」


ベルサイユ 「ああいうところが脇が甘いのよね。」


りか 「私はこの間、契約を更新したばかりだし・・・」



実はりかは有期社員のため、毎年契約の交渉があるという。


とは言っても、会社の体質からいって、問題がない限りは打ち切らないだろうし、


非常に真面目なりかはきっとどこでも重宝されるだろう。




僕 「でもりかの人事権は、ベルサイユがあるから、違うんじゃないですか?」


りか 「そっかぁ。それもそうね。


 そうすると・・・もしかして2号さん!?」



なるほど、最近あまり翔とはうまく言っていなかったからね。


きっと僕なのだろうな。


はてさて、どうなることやら。

アンテナ事件 その2

前日に聞いた、TVのアンテナの不具合の情報を伝えると・・・


翔 「何でそんなテクニカルなことが秘書部で分かるんだ?


 こういうのは不動産部に聞かなきゃ駄目だ!」


そういって、電話をし始めた。


そこで言うのはもちろん、


翔 ”もしもし、ジャイアンがTVを映らないって怒っているんだけれども、


 どうなっているんですか?”


いやいや、ジャイアンは怒っていないよ。


あんたが過剰に反応しているんだよ。




その間に、昨夜、聞いた秘書のSさんに電話した。



僕 「翔が、テクニカルなことを聞きたいらしいんですが、


 関係者の電話先を教えてもらえますか?」



すると、はぁ?あんたたちに関係ないでしょ?みたいな言葉を受けたが、


一応教えてくれた。



僕 「翔さん、これは総務部の下で、○○不動産がやっているみたいです。」


翔 「そうか、総務部か!」


といって、また総務部に怒鳴り込んだ。


この様子に一様の不安を覚えた僕は、メールで先程のSさんに送った。


”翔がいろいろと電話をかけて、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、


 ご対応をお願いします。”と。


すると、すぐにこのSさんが飛んできた。


ちょうど翔はジャイアンに呼ばれていなかったのだが、


Sさん 「総務部と不動産部から電話がかかってきたのだけれども、


 どういうこと?翔は何をやっているの!」


両部とも、木曜日には解決すると話していただけに、


さらに怒鳴られてもどうしようもないということで、


Sさんに助けを求めたらしい。


その時、翔が戻ってきて、Sとのバトルが始まった。


Sさん 「私がリニューアルの責任者だから、私が窓口でやっているの!


 関係ないんだから、問題をいろいろ広げないで下さい!」


翔 「いや、俺には関係がある。


 ジャイアンが見れないって言って、困っているんだ!」


Sさん 「だからそれは木曜日に治るって言ったでしょ!」


翔 「いや、聞いていない!!!」



はっ?何それ?最初に言ったじゃないか?


Sさん 「昨夜、2号に言ったよね?」


僕 「朝に木曜日には治るって言いましたよね?」



と、助けを求める目で、ベルサイユとリカを見ると、


二人ともえぇ、という。


翔 「そうだっけ?」




絶対、分かっていながら、責任を 僕に押し付けようとしたな!


全くむかつく!!!ゆるせん!



結局、これはSさんが窓口で解決するから、ということで終わった。


そしてTVは木曜日には映った。


全てが終わった後に、ベルサイユが一言。


ベルサイユ 「翔の行動は間違ってはいないけれども、


 社会人としては駄目ね!自分で問題を拡散して、


 責任は取らないし、しかもSさんの面子はつぶすし。」



まさにその通り!!!

アンテナ事件

翔がまたまた事件を起こしてくれた。


ある日、ジャイアンから翔が言われた。


ジャイアン 「部屋のTVが映らないから直しておいてくれ。」




実はその前日から、僕は映らないのを知っており、


いろいろと配線を変えていたが、どうやらそれではないようだった。


そして他の役員の部屋を見ると、


同じようにノイズが入って、見れない状態になっていた。


それを翔には報告したが、


翔 「いや、配線がまずいんじゃないか?ビデオにもつながっているし」


そういって、ガサゴソといじり始めた。




手持ち無沙汰な僕は、秘書部屋に戻って、ベルサイユに聞くと、


ベルサイユ 「気が済むまで自分でやらせたら?」



なるほど、ごもっともな意見で。


そして15分くらい、いじってからか、戻ってきて開口一番


翔 「やっぱり配線じゃないみたい。俺は用があるから、後は任せたから。」



だから言ったのに(怒)!


しかもあんなの用があるから、こっちに押し付ける気かい。


まぁ言われなくてもDVDを撮りたいから、やるつもりだったけれども。


そしてオフィスのリニューアルの手配をしていた、他の秘書に聞いてみると、


「他の役員からも出ているのよ。


 で、確認したら、ブースターが壊れているから、それが木曜日に治るから、


 それまで待っててって言っておいて。」


と言われた。


そして翌朝、それを伝えるのだが・・・

ネクタイ

うちの会社はカジュアルフライデーを導入している。


カジュアルフライデーとは名前の通り、



金曜日に限ってノーネクタイでよく、



僕はブレザーで行くが、人によっては襟がついていればいいので、



かなりラフな格好で行く(ただしジーンズは不可)。





しかしながら、お客さんが来ると、ネクタイを慌てて締める。



僕が常においているのは、友人の韓国土産でもらった、



蛍光色のネクタイであり、はっきりいって趣味が悪い。



お客さんが来たときに、



「慌てていたので、こんなのしかないんですよー」



と前の部署では和ませることが出来たが、



今の職場でははっきり言ってKYである。







そしてある日、ベルサイユに指摘された。



ベルサイユ 「2号さんのネクタイってだめよね。」




ちゃんと省略せず、(今日の)ネクタイは(友達からもらったというだけあって)だめよね、



って言ってほしい・・・



本人には3回は説明しているし。



するとたまたまジャイアンが執務室から出てきて、秘書部屋に来た。





ジャイアン 「ん?どうしたんだ?」



ベルサイユ 「見てくださいよ、これ。



 だいぶ趣味が悪くないですか?」



僕 「ベルサイユさんの好きな、韓国のお土産ですよ。」





ふんっという感じで、無視するベルサイユ。




ジャイアン 「昔そういえば秘書にあげたなぁ。



 お前もたいしたものもっていなさそうだから、今度やるよ。」






そして2週間後に、紙袋に持ってきた。




ジャイアン 「ちょっと地味だったりおじさん向けだったりするけれども、



 1回使ったか、使ってないかだからあげるよ。」



僕 「はぁ、ありがとうございます。」





別にネクタイには困っていないし、そのときは宿題をやっていたので、



はっきりいって流していた。



そして会議に行って戻ってくると、すぐに2人からコメントがあった。




リカ 「見ました?ネクタイ。ジャイアンはだいぶおしゃれだから、いいのがありそうですよね?」



僕 「あ、何なら見ます?」



ベルサイユ 「いや、もう見たのよ。」




僕の席の下においておいたのに・・・さすがです。



リカ 「出来れば私がもらって主人に上げたいくらいです・・・」




と小さい声で言っていた。



確かにいいネクタイばっかりで、ブランド物ばっかりだった。



○ルメスとか○ーバリーとか。



確かにいい値段するだろうなーと思いつつ、



もらったものだし、取り合えずすぐにしなきゃなと思って毎日している今日この頃です。

ランニングの会

ある日の昼下がり、その話は突然、出てきた。




ベルサイユ 「最近、汗をかくことがないのよ。」


僕&リカ 「あせ?」


ベルサイユ 「そう、汗。こんなにも寒いじゃない。


 だからゴルフをしても、汗をかかないのよ。」


リカ 「そうですね、私も週末のレッスンは、雪とか強風だと、


 嫌ですしね」


ベルサイユ 「そうなのよ。何か、すかっとかきたいのよね」



そういって、窓から遠くを見ると、皇居が見える・・・




ベルサイユ 「皇居の周りを走りましょう!!!」


僕&リカ 「えっ?」


ベルサイユ 「皇居の周りをよく走っている人がいるじゃない。


 あれよ、あれ。」




リカがどうせ乗らないだろうなと思ったら・・・


リカ 「いいですね!お揃いのTシャツとかで走ったり!!」


ベルサイユ 「いいわね、それ。じゃあそういうのは2号がやってね。


 みんなで分業だから。」


(リカがランニングの後の、飲み屋を探して、ベルサイユが立案ということらしい・・・)



はいはい、、、という感じで1週間、ほっておくと、ついに言われた。


ベルサイユ 「あなた、まだ調べていないでしょ!


 仕事が遅いわよ!」



ひー、すいませんでした。


そこまで本気だったとは。


てっきり時がたてば、忘れてくれると信じていたので・・・

旦那の心配事

激しい飲み会の翌日のこと。


金曜日が飲みだったので、翌日は土曜日だった。


既婚者のリカは旦那がいるのだが、


旦那は同じ会社の人。


彼は部内旅行に出ており、お昼近くに帰ってくる予定だったらしい。


前日遅かったりかは、目覚めると、、、


何と心配そうな目で見ている旦那がいたとか!



だんなとしては、帰るとメールをしても電話をしても返事がなく、


玄関を開けても起きなかったので、ひどく心配したとか。


(そりゃそうだろうな。)


しかし、そこまで寝れるほど、とっても疲れる夜だったんだろうな。


思えばリカが参加した始めての飲み会。


心身ともに、疲れるものだったのでしょう。

見送り

実はインフルエンザでしばらく会社も休んでいました。


季節外れのインフルエンザだけれども、同じ結婚式の2次会に参加した人から


もらったみたいで。彼も会社を休んでいました。


来年からは注射を打ったほうがいいかも・・・と思ったり。




さて、今回は、前回の締めくくりで、カラオケの後のこと。


カラオケが終わると、すでに終電がないので、


タクシーを5台呼んだ。


そしてタクシーが順次来たので、一番の若手は僕なので、


全員が乗るまで見送っていた。


そのうちの1人のWさんが、田町に住んでいることもあり、


すぐの場所だったので、


Wさん 「ここからはすぐでタクシーの運転手に悪いから、


 翔と一緒に帰るよ。」


といい始めた。


僕は構わないが、


僕 「翔は埼玉の北で、Wさんの家は南だから、


 近くてもいいから乗っていったらどうですか?」


といったが、既に泥酔状態だったので、頑なに拒否。


清算をすませた翔が来ると、


Wさん 「じゃあ一緒に帰りましょう」


と強引に帰ってしまった。




そして翌日、案の定翔に怒られた。


その1:全員が乗るまで、お前は乗らずに確認しろ


→そうしていたつもりだが、反論しても言い訳にしか聞こえないので、


 わかりましたといっておく。


その2:どうして南行きのやつと北の俺を一緒にしたのか?


→Wさんたっての希望でしたと伝えると、しぶしぶ納得。



しかし今までは何をしてもスルーだったので、


こういった形でも怒られるのは気に掛けられていて、嬉しいかも。


今後は怒られる回数を減らしていくのが当然ながら、目標となっていくが・・・

そっちは見てはいけない。

さて、快気祝いの韓国料理のあとは、


カラオケに行った。


水割り並みのロックをひたすら飲んだ面々は、


当然ながら、グダグダに酔っ払った。


カラオケに向かう途中に、お馴染みの・・・


翔とベルサイユの手つなぎ!!!


しかしベルサイユもご機嫌であり、


二人で手をぶんぶんふっている。


そんな中、


りか 「今日はだんなが部内旅行なのよね。


 だから早く帰ってゆっくりしたかったんだけれどもね。」


と珍しく愚痴っていた。




さて、カラオケルームに入ると、


すでに2人で手をつないで盛り上がってる。


しかも絡んでいる。




ベルサイユ 「あっはっは。いやーだー。」


翔 「でしょー。ねえ?」


と、リアに話をふるが。。。


ただの酔っ払いだけに、いやな顔をしている。


そこで思わず、


「そっちは見ないようにしなきゃ!」



で、徹頭徹尾、無視していた。


すると、


ベルサイユ 「ねぇ、聞いているの?」


と、ばしばしと肩をたたいている。


それまた迷惑そうにしている。


かわいそうに・・・


結局、その日は25時くらいに、解散となった。


翌日、リカは目が覚めると、旦那がいたそうな。



旦那曰く、


「メールしても電話しても、返事がないから、心配したよ。」


とのこと。


お昼近くまで寝ていたそうな。

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