四国霊場・志度寺の仁王門と仁王尊について(過去のブログ記事より) | 石川鏡介の旅ブログ

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 四国霊場・志度寺の本堂と仁王門は江戸時代の高松藩初代藩主・松平頼重によって建立されたもので、仁王門は国の重要文化財に指定され、「日本三大名門」の一つとされる、とガイドブックなどで紹介されています(例:昭文社『四国八十八ヶ所巡り』)。

 満願寺教化部刊『四国へんろ』によると、本堂、仁王門ともに寛文十年(西暦一六七〇年)に建てられたそうですが、仁王門近くの立札には寛文十一年建立と書いてあります(写真参照)。

 昭文社刊『四国八十八ヶ所巡り』によると、仁王門の木造金剛力士像は鎌倉時代の仏師・運慶の作と伝えられていて、県指定文化財となっているとのこと。

 また、このガイドブックの紹介記事を読んで興味をもったことがありました。仁王像にまつわる伝説です。天正年間、土佐の長宗我部元親の軍勢が讃岐を攻めた時、志度にも攻め入った。この時、元親が志度寺の仁王像の前まで来たところ、馬が動かなくなった。ふと見ると、仁王像に後光がさしている。それで畏敬の念を感じた為、元親は兵に、伽藍を焼くことを禁じた、という。

 

 

 

(2013年12月8日の「石川鏡介のブログ」の記事を再編集)

 


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