四国霊場第四十一番札所へ(過去のブログ記事より) | 石川鏡介の旅ブログ

石川鏡介の旅ブログ

四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 

 

 四国霊場第四十番札所の観自在寺を出て、第四十一番札所へ向かいました。

 第四十番札所の駐車場について観自在寺境内に入った時も雨がかなり降っていましたが、大師堂でお経をあげた時にはもっと激しく降りました。

 第四十一番札所へ向かう途中で昼食をとることになりました。一日の内になるべく多くの札所をまわりたい、ということで、街道脇の小さなうどん屋に入りました。うどん屋ならば、普通の定食屋やレストランなどよりも時間がかからないのです。注文したものがすぐに席に来るし、食べる方もはやい。私はわかめうどんを食べました。

 四国のクルマ遍路の旅に参加するほどの者ですから、今回のクルマ遍路の旅の参加者みな、うどんが好きです(遍路がみなうどん好きと断言しているわけではありませんが)。喜んで食べました。

 食べ終わって、またすぐクルマに乗り込み、四十一番札所を目指しました。第四十一番札所は宇和島市街より先にあります。途中、宇和島城が見えました。

 第四十一番札所に着いても雨は止みませんでした。

 四十一番札所は神仏習合の名残で鳥居があるお寺です。

(2013年4月13日の「石川鏡介のブログ」の記事を再編集)

 


にほんブログ村