石川鏡介の旅ブログ

古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。


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 四国八十八ヶ所の第三十九番札所は延光寺(えんこうじ)です。正式には赤亀山(しゃっきざん)寺山院延光寺といい、宗派は真言宗智山派、本尊は薬師如来で、開基は行基菩薩、所在地は高知県宿毛市平田町中山三九〇番地です。

 最寄駅は土佐くろしお鉄道の平田駅ですが、平田駅から歩くよりも中村駅からバスに乗って寺山口というバス停で降りた方がお寺に近くて便利なように思います。

 はじめて行った時は中村駅からバスに乗って行きました。二度目は三十八番札所の金剛福寺からそのままクルマでの移動でした。

 このお寺の歴史は聖武天皇の勅命により神亀元年(西暦七二四年)に行基菩薩が薬師如来を刻んで本尊としたことから始まります。

 創建年代が「神亀」なので山号の「赤亀山」はそれが由来なのか、と思いがちですが、竜宮の亀にちなんだ伝説があるのです。竜宮から亀が(この寺の境内にいた亀だともいう)延喜十一年(西暦九一一年)に銅鐘を背負ってきた。そのことにより、「亀鶴山施薬院宝光寺」という名が「赤亀山延光寺」に改められたという。

 その伝説の亀の像が境内にあります。このお寺の名物的存在であり、象徴でもあります。二十番札所の鶴林寺の象徴が鶴ならば、三十九番札所延光寺の象徴が亀なのです。納経所で御朱印をお願いすると、亀と鐘の朱印を押していただきます。鶴林寺の場合は鶴です。

 亀の伝説の寺宝の銅鐘は、国の重要文化財に指定されています。

 また、水不足に悩む付近の住民の為に弘法大師が加持して湧き出たという伝説の井戸があります。「目洗いの井戸」とも言われ、そのご利益を求めて多くの遍路が井戸で目を洗います。

(2013年4月10日の「石川鏡介のブログ」の記事を再編集)

 


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