四国八十八か所の第一番札所は霊山寺(りょうぜんじ)といいます。
徳島県鳴門市大麻町板東一ニ六番地にあり、山号は竺和山、宗派は高野山真言宗、本尊は釈迦如来です。
最寄駅はJR四国の高徳線の板東駅で、駅の北口に出て、東西に走る道路を西へ五百メートルほど進み、右折して二百五十メートルほど進みますと門前に出ます。その間、遍路が泊まる民宿が何件かあります。
広い道路を渡ってすぐに三門があります。歴史を感じさせる大きなもんです。三門近く、向かって左側には遍路用の巡拝用品を売るお店などがあります。
私が初めて霊山寺を訪れたのは一九九九年の八月のことでした。その時は徳島市内のカプセルホテルに宿泊して、朝早くに高松行きの各駅停車に乗り、一番に向かったのでした。
真夏でも、早朝でしたから、まだ空気が澄んでいて気持ちよく、これから一番から順番に参拝して四国一周をしようとしていたところでしたから、新鮮な気持ちで参拝できました。
今回、また四国を訪れ、当時と同じく早朝に参拝して、気持ちよく参拝しました。
(2012年5月31日の「石川鏡介のブログ」の記事を再編集)
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