日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー(手形アート)
森本祥子です
早期教育、英才教育など、最近はこのような小さな赤ちゃん向けのお教室や通信講座などもたくさんあるので、そのようなお教室へ行かれている方も多いと思います。
もちろん、それは子供の将来をきちんと考えられている、素敵なことだと思います。
実際そういうお教室に通ったり、学んだりすることで、将来子供にとって素敵な影響もあると思います。
ですが・・・
「地名をたくさん覚えられた~」
「形の識別ができた~」
「ブロックがうまく積み上げられた~」
そういうのは「うちの子賢いわ!」って大人が認識しやすいのですが、
そういった力って、子ども達が9歳~10歳くらいになってくると、あまり差がなくなってくることが多いそうです。
「あれ、ウチの子、小さい時は周りの子よりも出来ると思ってたのに・・・なぜ?」
ってなってくるパターンが多いみたい
(あ、もちろん、全部が全部そうではないと思いますが、その傾向になりやすいらしいです。)
そう、0歳1歳2歳の時期に大切なのは、そういった知識の詰め込みではないと思います
「伝わった!共感してもらえた!」っていう達成感
「受け止めてもらえた!」っていう喜び
「ありのままの自分を認めてもらえた!」っていう安心感
そういう積み重ねが、この時期はとても大切なんですよね。
いわゆる、【根拠のない自信】を育んであげるということ。
【根拠のない自信】とは、「根拠はないけれど自分は大丈夫だ」という自信がある状態です。
それは、そのままの自分を認められているということ
自分を信じられるということ
自分で自分自身に、オッケーが出せているということ
反対に【根拠のある自信】とは、人と比べてお勉強が出来るとか、人よりはスポーツができるとかいう類のものです。
ベビーサインをしていると、
伝わった!共感してもらえた!
受け止めてもらえた!
ありのままの自分を認めてもらえた!
っていう体験を、自然と日常生活の中で積み重ねていくことになります
自然と【根拠のない自信】【私はこのままでいいんだという自信】を育ててあげれるようになってくるんですよね
たくさんの早期教育、英才教育などがある今の時代、それらのお話を聞くと、ついつい魅力的に感じることもあるかもしれませんが、
やっぱりまずは、ベビーサインでお母さんと赤ちゃんがきちんと向き合っていくという、根本的なところから始めてみませんか?
それが一番大切なことなのかもしれませんよ
息子1歳半、【ブランコ】のサインで「ブランコ乗せて~!」って言ってますが・・・
いや、これブランコじゃないよ。
最新情報
↓↓↓
(ベビーサイン体験会、手形アート作成会、その他各種イベント等)