こんにちは
日本ベビーサイン協会認定講師 森本祥子です
今日のテーマは「ベビーサインってどうやって教えるの?」です。
ベビーサインはとても簡単に教えることが出来ます
普段、お母さんが赤ちゃんに語りかけている言葉に、簡単な手の動きを添えてあげるだけでオッケーです
目にするものや触れるものに、「お手てで表現するとこうなんだよ!」って、
語りかけと一緒に手の動きを見せていると、
赤ちゃんはだんだんとベビーサインを理解していきます。
サインを覚える時間を作ったりする必要は、一切ありません。
例えばの例で言いますと、
目の前にボールがあったら、
「ボールがあるね」と言って、【ボール】のサインを見せる
ご飯を食べる時間なら、
「ご飯食べようか」と言って、【食べる】のサインを見せる
お花が咲いていたら、
「お花が咲いてるね」と言って、【お花】のサインを見せる
そうやって、普段赤ちゃんへ語りかけている言葉に、サインを添えて見せていると、
やがて赤ちゃんはボールを見ると、【ボール】のサインをして、
「ボールがあるよ!」ってお手てでお話してくれるようになります
また、ほとんどの赤ちゃんは、【バイバイ】のジェスチャーが出来るようになると思いますが、
実は、【バイバイ】もベビーサインです
どういうことかと言いますと、
赤ちゃんは生まれたときは、【バイバイ】は出来ませんよね。
じゃあ、どうしてほとんどの赤ちゃんが、この【バイバイ】が出来るようになるかというと、
赤ちゃんがお家に帰る時とかに、
「さあ帰るよ~バイバイね。」って言いながら、
【バイバイ】のジェスチャーを周りの大人が赤ちゃんに教えているからです。
【バイバイ】は、大人が教える回数がとても多いので、ほとんどの赤ちゃんが自然と出来るようになります
ベビーサインは、この【バイバイ】の教え方と全く同じですので、
簡単に始められますね
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本日もありがとうございました