一歳半検診で

 

自閉症の疑い

 

って言われて

 

疑いのある子たちが

 

集められてる

 

通園施設に通ってた

 

 

ケド

 

 

健常な子たちの中で

 

育てたいと思い

 

 

引っ越しをして

 

しばらく経った頃

 

 

息子を受け入れてくださった

 

保育所から

 

様々な問題行動を

 

指摘されるようになり

 

 

障害のある

 

息子のためにつけていただいた

 

加配の先生にも

 

手に負えない!

 

って感じになってきて

 

 

いよいよ放り出されそう・・

 

ってなった頃

 

カウンセリングに行くようになった。

 

 

初めは週に一度

 

親子一緒に・・だった。

 

そこで出会った臨床心理士の先生が

 

ほうとうに

 

私の救世主になってくれた。

 

 

まず言われたことが

 

謎に見える息子の行動にも

 

必ず意味があるから

 

今はわからなくても

 

どーしてなのかな?

 

って

 

忘れないで

 

ずーっと考えて

 

推理小説を読み解くように

 

息子の謎の行動の意味を

 

読み解く習慣をつけてください

 

って言われた。

 

で、いつか

 

こーいうことだったのかな?

 

って思ったら

 

息子に聞いてみてください

 

正解だったら

 

絶対に

 

そうそう それだよ正解!ってサインを

 

必ず出してくれますから

 

って。

 

 

正直

 

だって息子しゃべれないし

 

私と目だって合わせてくれないのに

 

どーやってサインをくれるの?

 

 

息子の行動なんて

 

分からないことだらけなのに

 

推理小説を読み解くようにって

 

どういうこと?

 

何から何まで

 

全てが謎なんですけど・・

 

 

私は

 

今困っていて

 

今保育所から追い出されそうなのに

 

謎の行動の意味を知る前に

 

保育所から放り出されないための

 

アドバイスをください!

 

特効薬をください!

 

 

そう思っていた。

 

けど

 

本当に

 

そうそう それ!

 

ってサインを

 

息子からもらえる日がやってくる

 

まだまだずっと先のことだけど。。

 

 

とりあえずその時は

 

先生のアドバイスを受けて

 

意味も分からず

 

息子の療育手帳を受けることにし

 

でも

 

受けたことは

 

保育所にも

 

のちに小学校にも打ち明けることはせず

 

ただ

 

持っておくことにした。

 

 

 

次回から

 

いよいよ小学校へ入学後の話に移ります。