さぁー、4月1日になりました
いよいよ娘の中学校生活がスタートします
今日の午前中には新元号も発表されますし、新たな時代がまもなく始まります
あの激動の中学受験が終わってからの娘の近況ですが、
家族でディズニーシーに行ったり、温泉旅行に行ったり、友達と遊びに行ったり、初めて買ったスマホをいじったり、テレビを見てボーッとしたり、芝生の上をグルグル歩いたり?・・・と、ゆったりまったり生活を謳歌しています
勉強の方はというと・・・
中学入試終了後から、多くのブロガーさんが書かれていますように、英語と数学の予習をすでにスタートしていますヤル気はあるみたいです・・・
ただ塾はすでに辞めてしまったので、今後の勉強の進め方に若干の不安もあります。
そこで最新の大学受験の情報を求めて、Y-SAPIXが開催した「難関大学現役合格のための学習ガイダンス」に参加してきました...
会場となった代ゼミタワーに行ってみると、大教室は満員でした
お子さん(新中1)と一緒に参加している親御さんが多かったですね。
東京には改めて教育熱心なご家庭が多いことを再認識しました
Y-SAPIXの担当者が話していたことを思い出してみると・・・
【全体】
・新中1生から新しい教育制度に基づく大学入試改革がスタートする。
・全教科とも記述式問題が増える。
・今後、多面的総合的評価(課外活動の成果、留学経験、学校成績など)が始まる。
・少子化も関連して、大学進学は現役が常識となっていく(医学部を除く)。
【英語】
・英語の4技能をバランスよく高める必要がある。
・英語については早期に完成させる意識を持つ。
・英語試験の代替として民間の資格検定試験の活用が広がっていく。
【数学】
・数学は中高一貫生が有利である(中学入試が高度になっているため)。
・高校数学は簡単ではない(学ぶ項目が多く、内容が抽象的で理解しにくいので)。
・対策①:数学の勉強を早くスタートする。
・対策②:定義をしっかり覚え、本質的な理解を目指す。
・対策③:別解を考える(各概念を理解し、概念の相互関係を知る。)
自分が大学受験した当時は、一浪、二浪は当たり前なんて言われていました
将来は現役が当たり前になり、大学浪人していると就職活動の際に、
「えっ浪人しているの?なぜ?」
なんて聞かれる時代が来るかもしれませんね...
Y-SAPIXの学習ガイダンスでも言ってましたが、大学受験のチャンスは1回と考えて、今から6年後を見据えて着実に勉強していく必要がありそうです。
それでは、2019年受験組の皆様、それぞれの中学で頑張ってまいりましょう