この2を研ぎ上げました。ゾーリンゲンの牛刀はスムーズに仕上がるかと思っていたら、研ぐと手前から3センチ位が下がってしまう現象に遭遇。明らかに反っていれば納得するのですが、反りは無くどうして下がるのか判らず荒砥中砥は修正しながらの研ぎになりました。光の当て具合で見ると少し変化があるので反っているのかもしれません。哲弘の三徳包丁は癖のある研ぎ方になっているので直しながら研ぐ事に、ただ背から見ると打痕が複数箇所ありそれに伴って反りが蛇行していました。決して包丁を玄翁で叩かないでくださいね。平らな砥石に当てると出っ張り部分が削れ過ぎて刃線が下がってしまうので修正しながら研ぎました。今日の2本は中々の強者で勉強になりました。


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包丁研ぎ トギヨシ 北海道 釧路市


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