糖尿病の診断を受けるまで ④(私立の病院へ行く) | 主婦まる子の2型糖尿病生活  

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2015年1月に2型糖尿病と診断されショーック!!
糖尿病宣告後の気持ちの変化&生活改善日記です。
(定期検診記録&血糖値測定記録&食生活記録も記載中)

糖尿病の診断を受けるまで ③(カニ旅行で足に異変が!!) のつづき

近所に私立の総合病院があり、高脂血症専門外来や糖尿病専門医もおられるので迷わず受診することにしました。

糖尿病専門医の先生に診察してもらえるものだと行ったのですが、あいにくお休みで助っ人の先生の診察になってしまいました。
先生に前回受けた市民健康診断の結果の用紙を見せると、一通り健康診断を受けてください。その結果は後日、担当医より説明を受けてくださいね。とのことでした。

この日は ・心電図 ・胸部レントゲン ・腹部エコー ・採血 ・採尿 の検査を受け終了。


それから10日後・・・・・・検査結果を聞きに再受診。

今回こそ糖尿病専門医の先生に診察してもらえると思いましたが・・・専門外の内科医の先生でした。
(看護師さんたちは糖尿患者さんなのにこの先生でいいのかしら?的な話をしていました。)

いよいよ診察。担当医は女医さんでした。
先生は、淡々と検査結果を説明し、あっさり「糖尿病ですね。2週間ほど入院してください。」とおっしゃられました。


いや、わかってはいたんです。 もちろん、PCで調べたりして糖尿病確定だということも承知の上だったのですが、いざ糖尿病確定の烙印を押されると、ショック爆発なんですよ。

で、いきなり入院してくださいって言うもんだから、戸惑いました。
先生が入院と言うのだから、従わないといけないと思う一方で、舅の介護や諸々の用事で2週間も家を空けれないのが現状で・・・

現状を先生に相談し、入院なんて出来る状態ではないんです。と言うと、先生が お舅さんの介護は介護保険を使って何とでもできるでしょ。あなたは自分のことだけ考えて、この機会にあなたが居なくてもやっていけるように家族に任せておけばいいでしょ。とあっさり言い放たれました。

先生は厳しく言わないと駄目だと判断したのかもしれませんが、
何?その言い方?なんでそんなに偉そうなんだろうって・・・・
そして、この先生は信用できないと思いました。
介護ってそんな簡単ではないんです。介護保険で何とかすればいいって、じゃぁ、あなたがすべて手配してくれるんですか?と思いました。

そんな気持ちを押し殺し、入院日を決めて帰る+眼底検査を受けて帰れというので
言うとおりにしました。
(入院に関しても家族と相談したかったのに拒否されました。)

あの先生が担当医として長く付き合っていくのかと考えると苦痛だったのと
また、教育入院で2週間、8人部屋・・・・これも耐え難いものがあったので
実家の親に相談したところ。

・私立の病院は金儲け主義だから入院させたがる
・8人部屋なんてありえ無い

ということと、今は患者が病院を選ぶ時代で、自分が納得いく病院にかかることが大切だと言われました。
そして、私立病院を断って、市民病院へ受診し直すことを勧められたのです。
市民病院にも糖尿病専門外来があり、力を入れているとのことで
また、一から検査をし直すのかと迷いましたが、仕切り直して市民病院へ受診することになりました。

糖尿病は長いスパンで治療していくので、信頼できる先生と付き合うのが大事だと思います。


糖尿病の診断を受けるまで ⑤ (市民病院へ行く)へつづく


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