土曜、追突事故に遭い、相手には逃げられ。
の続き。経過報告というか備忘録。長文です。
保険屋さんには連絡したものの怪我の通院費用等の扱いが分からなくて、日曜にやってはる病院に問い合わせたところ、交通事故ならレントゲン代等含め一旦は立替え払い、健康保険が適用にはならないと言われ。小心者の私は病院に行く事なく過ごしました。
事故翌日の日曜、警察にドライブレコーダーの映像からナンバープレート情報が判読出来た旨を連絡。その日中に担当の警察官がドライブレコーダーのデータを自宅まで取りに来てくれました。
担当警察官曰く、ナンバープレート情報と車種から、「その筋の方」の可能性があるのでは？と。その場合、ナンバープレート情報からクルマの持ち主が特定出来ても、使用者が別で連絡先不明だつたりなど犯人特定には繋がらない可能性があるとのこと。
また、相手の顔を見てやった相手を判別出来るか？とも聞かれ。
（皆まで言わんけど）望み薄、泣き寝入りの可能性「大」という事を悟った。
ドラレコデータについて、警察にはCD等のメディアに焼いて郵送する旨を告げたが、押しが強い感じで取りに来ると言うので来てもらった。USBメモリを渡され、そこにデータを移せと。
どうやら、所定のUSBメモリにデータを移して渡すというやり方がデータを渡すのが警察さんの正規のやり方のようでした。
そして、データ提供申し出書、データ返却不要である旨の同意書、合わせて２通の書類に署名、捺印。デジタルデータのコピーに返却不要と署名捺印するのが何だか納得しないところでした。
明けて、月曜（当日入れ3日め）
締め切りが17日ってモノが有るので出勤。
10時迄に、クルマの保険屋さん、物損担当の方と、怪我等担当の方、お二方から次々と電話がありました。
物損担当の方の話（要約）
・相手が見つからなければ車両保険で修理か自費修理になる。
・車両保険を使った場合は3等級保険料がアップする。
・相手が見つかった場合、過失割合が100％相手なので、修理代請求について相手との交渉は自分でやらなければならない。（加害者が100％責任のため、加害者が負担すべき修理費用について保険屋が噛む余地が無いとのこと。）但し、弁護士特約があるので、相手との交渉を弁護士特約を使って保険屋さんの弁護士に依頼する事が出来る。（弁護士を使っても保険の等級は変わらない。）
→ 相手が見つかった場合、保険屋さんの弁護士に交渉を依頼し、直接逃げた相手とはコンタクトを取らない旨を保険屋に告げ、加害者が見つかる迄、クルマの修理を保留すると伝えました。
怪我の担当者の方の話（要約）
・怪我の状況の確認
・病院に行くなら保険で通院費用、交通費が賄われる
・診断書を取って人身事故扱いにして貰った方が、警察は捜査に身を入れてくれる可能性が高い。
・特約を付けているので、規定の通院回数を越えると見舞金が出る。
・行く病院が決まっているなら（保険屋から）病院に連絡を取り、お金のやり取りは「保険屋↔病院」でやれたらやるので病院を教えて欲しい。
・事故後14日を越えた所での痛みや新たな診察箇所の増加は保険支払いの対象に出来ないので、保険適用したい箇所については出来れば今週、遅くとも来週の金曜迄に病院で受診しておくように。
というような内容でした。
私は締め切りまでの急ぐ仕事に掛かりましたが、腰の違和感・痛いというより冷たいモノが走る感覚が気持ち悪く、仕事を一旦手放せるところまで進め、3時前に職場解放離れ病院に向かいました。
病院は以前に腰痛を診て貰った整形外科。
受付で保険屋さんから連絡があり、診療は自賠責保険での対応のため窓口負担がない旨を告げられました。
レントゲンを撮り、以前の腰痛時と今日の状態を比較。
レントゲンを撮った範囲では腰骨、背骨のズレはなさそう。年齢の割には背骨の間隔も取れているので状態は良い方だろう。暫く痛みは続くものの、日にち薬で快方に向かうであろうとの見立てでした。ただ、後から首が痛いなどのムチウチなど出てくる場合があるので、今後何か新たな異変に気づいたら、保険屋と揉めないために「即受診」してくださいと強く言われ。後から症状が出て保険屋に対応して貰えなかった例を幾つも見ているので、微かな異変を絶対に「気のせい」にするなと。
そして、処置の１つとしてウォーターベットで高圧噴射マッサージのようなものを受けた後、湿布薬、鎮痛剤、サポーター処方され、病院を後にしました。
