ニトリでオフィスチェアーを買いました



父が日常座る用です。

ほぼ1日中テーブルセットの椅子に座っているのですが、座りにくそうだし、今にもズリ落ちそうで座っている姿勢が悪い。そのままだと余計に背筋と腰が曲がりそうです。姿勢良く1日中座って居られるモノという事で、ゲーミングチェアを考えたのですが、色合い的に納得出来るモノがなく、頭を支えられるハイバックのオフィスチェアをいろいろと座り較べて、コレにしました。


持って帰って来て、クルマから降ろす時に荷室で箱を滑らせバンパーまで来た時に「ゴリッ」て感覚が有り、下ろしてから箱の下を見ると穴が開いていました。バンパーには擦った跡が。
傷を修理するなら、買った「お値段以上」の修理代が掛かりそうです。まさか、箱に穴が開いているとは誰も思いませんよね。爺ぃにクリスマスプレゼントと意気込んでいたのに、テンションダダ下がりです。


箱を開けるとネジセットがドーン。分かり易いというか、ネジが何処に入ってるで過去に揉めて来た歴史なのでしょうか?


開梱して並べるとこんな感じ。バラバラの脚やキャスターを含め20点未満。分かり易すそうです。


座面裏にダンパーと背もたれを付ける土台を取り付け


元箱を利用して


背もたれを取り付け。


段ボールが軽いので、倒れないように、常に何かで支えながらの作業でした。


ダンパーを挿すところの仕上げはこんな感じ。見えないところだけど、美しくない。


脚は↑左下のものに5本の脚を差し込んで行きます。


メッキは筋目が多いように感じます。


店では感じませんでしたが、かなり大きな脚


ネジを回していて、「うわっ、やっちゃった」って感覚アリ。ナメたのはネジではなく工具の方。自分の工具入れから5ミリの六角棒レンチ出して来たら普通の感覚で回せたので、付属していた六角棒は、焼きが入っていないか、SK材もしくはクロームバナジウム鋼ではなかったのかも知れません。ネジ留めするパーツは力が掛かるパーツなので、工具を付けるならそれなりのモノ、もしくは付けないとして欲しいところです。


そして、ダンパーの取り付け。イラストでは上下が分かり難く悩みました。


ここで、計算外の事が。
脚からはみ出すダンパーが長すぎます。
座る時に椅子が動くと危ないんで、キャスターを取付けないつもりでしたが、キャスターを付けないとダンパーが正しい位置に収まりません。


肘掛けを取付けて、キャスターを付けて完成。


なんやかんやと文句を言ってますが、他も見に行ったりして、価格と品質の関係で云うと約1.5倍以上出さないと同じようなものが買えないように感じたので、そういう意味では「お値段以上」だと思います。お値段以上にするための抜いた部分が、なんやかんや言った部分になるのかな?


座り心地はかなり良いです。


作業終わって。ネジが余ったのではなく、予備のネジが付いていました。


段ボール、最低限。


梱包材も最低限。ゴミの量が少ないのは有り難いところです。

母には大きくて邪魔になると言われましたが、爺ぃは喜んでいるようでした。


作業工程撮ろうと、初めて秋に買ったEF-S10-22を使いました。

広角ズームって、フィルムカメラの頃にコシナの19-35mmを使った事があるだけなので、それに比べたらすごく良かったです。


マウントアダプター無しで使えるRF-S10-18が最近発売になっていて、歪曲が少なければ滅多に使わないんで、「小ささ=正義」なので欲しくなりました。


↑調べてみると、カメラが歪曲を補正してしまうのだとか。レンズの補正プログラムがカメラに入るって事ですよね。キャノンがサードパーティ製レンズに消極的なのも理解出来るところです。自社製レンズ=歪曲収差補正プログラム込みで開発。サードパーティ製はレンズで歪曲収差を納めるしかない。恐ろしい話ですね。