西大路七条店の山本です(・∀・)
本日は腕時計についてのお話です。
腕時計といっても外見的なことでななく『中』についてです!
『ムーヴメント』 ですね
ムーブメントでなくムーヴメントです! (あえてね
大きく分けて、手巻き、自動巻き、クォーツ式によって動かしているわけですが、
各社いろんなムーヴメントがあり、かなり奥が深いですよね笑
僕の最近好きなムーヴメントは、
オメガの超高耐磁性ムーヴメントの
『マスターコーアクシャル』です笑
まぁ、その話はまた後にするとして、
イメージ的に、
機械式は高くて、クォーツ式は安い
と、性能が良いクォーツの方が安いイメージですよね
しかし!
1969年、あのクォーツショックを起こした
セイコーの初のクォーツウォッチ『アストロン』
発売当時はなんと『45万円』
これはその時のレートでいえば車が買えるくらい高かったそうです笑
そうです、高かったんです笑
当時は各メーカーがその精度を高めるために競い合っていたのが、
この高精度なクォーツ時計の誕生によって、
開発の遅れたメーカーは駆逐されていったそうです・・・
ただここから機械式時計は復活します!!
(ここからは個人的な見解なので真相はわかりません
復活というより、不可抗力的な復活、
時代の流れに救われたといった感じに思います(^-^)/ (個人的見解
当時、高価なクォーツ式ですが、
セイコーが大量生産、低価格化に成功したことにより、
市場のクォーツ式は、
誰でも手に入れれるほどに価格が下がりました!
そのことが、逆に機械式時計復活の要因だったと思います!
腕時計は高級なものとして、
それを着けているだけでステータス性があるものでした。
そのはずが、そんな腕時計が誰でもつけれるようになったことで、
もともとそのステータス性に惚れていた方々は、
精度に拘った安価なクォーツ式を受け入れられなかったように思います('-^*)/
その結果、
機械式時計は『芸術品』
と、
芸術品→高価→ステータス!
という流れで、
世のお金持ちの人たちに再び目を向けられるようになった気がします(個人的見解
そして現在でもその思想は強く残っていますね笑
いい時計を着けていると
『あいつは何者だ』
となりますしね笑
時間をより正確にわかるように作られた腕時計のはずが、
今では
『腕時計は精度じゃない! ステータス性だ!』
という風に、当時とは違った思想になっている気がします笑
ただ、やはり人の手はすごいということで、
機械式時計だからすぐ時間がずれる、なんてことはないわけで。
クロノメーターの称号を得ている機械式時計なら
一日で-4秒から+6秒までの誤差しかありません笑
まぁ一か月で見たら1、2分は変わるんでしょうけど、
正確な時間は
スマホでいいですね笑
そんなステータス性溢れる機械式時計、より正確なクォーツ式時計
どっちがお好みでしょうか?
僕はもちろんステータス!
ということで、仕事がんばります!
って、ムーヴメントの話一切してない笑
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