全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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「時間がない!政府は親の世代が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」に出席しました。


高市早苗内閣総理大臣の挨拶では…

「拉致問題解決のためには、我が国が主体的に行動することが何より重要です。

拉致被害者の方々の命と国家の主権がかかわったこの問題に対して、私は手段を選ぶつもりはありません。
すでに北朝鮮側には、首脳会談をしたい旨、お伝えをいたしております。
そして、拉致問題が解決すれば、そこから我が国のみならず、北朝鮮も国際社会も大きな利益を得ることになります。

一刻の猶予もないこの問題を、ご家族がご健勝でいらっしゃるうちに解決することは、日朝双方がともに平和と繁栄を享受する、未来を描くためにも不可欠であります。

この日朝の互いに実りある新たな関係に向けて、金正恩委員長と首脳同士で正面から向き合い、私自らが先頭に立って、
様々な状況に応じて果敢に行動するということで、具体的な成果に結びつけたい、と考えております。
あらゆる選択肢を排除せず、私の代で何としても突破口を開き、問題を解決したい、その決意に満ちております。

我が国としての働きかけと同時に、拉致問題解決に向けたチャンスを生み出すためには、国際社会との間での緊密な関係も不可欠であります。
拉致問題は、この内閣の最重要課題であります。
本日この集会を通じて、日本国民の一致団結した強い思いが示される、ということは問題解決に向けた大きな後押しになります。

ぜひとも、私たちの声が国際社会を動かし、そして北朝鮮を動かすことに繋がっていくよう願っております。
多くの皆様方の力強い後押しに心から感謝申し上げますとともに、本日改めてお聞かせ頂きましたご家族の皆様の切実な思いや痛切な声を胸に、
なんとしても拉致問題を解決すべく、私自身が先頭に立って真っ直ぐにこの問題に取り組んでまいります」
…と力強く語られました。




本日の国民大集会の決議文では、「一人になってしまった家族会の親の世代のメンバーである横田早紀江さんが健在なうちに拉致被害者に会えないことがあれば、私たちは強い怒りを持っ国交正常化に反対し、独自制裁強化を求め、更なる然るべき措置を取る」と家族会の意思を強く表明、以下のことがことが決議されました。

1.政府は、親の世代の家族が存命のうちに、全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ。
2.北朝鮮は、親の世代の家族が存命のうちに、全拉致被害者一括帰国を決断せよ。
3.閣僚、国会議員、地方首長、地方議員、国民の全員がブルーリボンをつけて、北朝鮮に対し救出への意思を示そう。