「第16期第3回神奈川県生涯学習審議会」に
出席させていただきました。
前回に続いて、議題は「県立学校における地域学校協働活動の推進について」。
地域学校協働活動とは、地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、
民間企業、団体・機関等の幅広い地域住民等の参画を得て、
地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、
「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして
連携・協働して行う様々な活動です。
子供の成長を軸として、地域と学校がパートナーとして連携・協働し、
意見を出し合い学び合う中で、地域の将来を担う人材の育成を図るとともに、
地域住民のつながりを深め、自立した地域社会の基盤の構築・活性化を図る学校を核とした
地域づくりを推進し、地域の創生につながっていくことが期待されています。
神奈川県立学校における地域学校協働活動の導入状況は、
県立学校166校のうち本部設置校が3校(愛川高・あおば支援学校・平塚農商高)、
推進委員4名とまだまだ少なく、さらなる推進が求められています。