今年も「小網代海底熟成ワイン」が出来ました!
昨日までに三浦市小網代湾で半年間熟成したワインボトル約1,700本が海底から引き揚げられました。
地元有志が地域活性化のために立ち上げた「小網代観光振興活性化検討協議会」が取り組んで2年目で、依頼本数も前年の約4倍に増えています。
ワインコルク部を蜜ろうで塞ぐ作業は三浦市社協の障害者就労支援センター「どんまい」利用者の皆様が担い、
また熟成のための作業や委託管理は地元漁協が担っており、雇用創出にも繋がっています。
「海底熟成ワイン」は、適度な水温の海底に半年ほど寝かせ、
波とともに瓶がほどよく揺れることで、まろやかな味になるといわれています。