家庭教育支援について | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
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 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に

神奈川県議会 本会議「代表質問」一日目。

それぞれの発言者から、台風15号で被害にあわれた方への哀悼とお見舞いの言葉が述べられました。



我が会派からは、長田進治政調会長が、補助者に田村ゆうすけ政調副会長が登壇しました。





その中で、「家庭教育の支援について」質問がありました。


2年前、私の質問時には「家庭教育」というタイトルを使うことすらできませんでした…




児童虐待の中には、それをしてしまう親自身が、子どもの頃虐待を受けていたというケースも多いそうです。

また、境界性パーソナリティ障害や摂食障害、様々な依存症等に苦しむ人が増加してますが、

それら障害の根底には母親との不安定な愛着が起因していると考えられるようになりました。

こうした事態は、親自身が自分の子どもに対する接し方に

問題があることに気づいていないことが多く、

愛着形成の大切さを社会が理解し、周囲の人や行政等

子どもの通う施設などが適確に助言したり悩みを聞くなど、

家庭教育をみんなで支援することで問題解決に繋がる場合もあります。

こうしたことから、近年、家庭教育の大切さが認識され、

全国の自治体で推進されています(熊本・徳島・茨城等)。




三浦市の「はっぴー子育て応援団」は、県内で唯一

文科省の家庭教育支援グループに登録されています。

私は2017年の一般質問において、三浦市の事例を紹介しながら、

家庭教育についてどのように推進していこうとしているのか、

教育長に見解を問いましたが、当時明確な答弁は得られませんでした。




今回、桐谷教育長の答弁は概ね下記のとおりです …

県教育委員会では、「かながわ教育ビジョン」にもとづき、

地域、学校、社会全体で子育てを支援できる環境づくりに取り組んでいます。

中学校新入生には冊子『家庭教育ハンドブック すこやか』を配布、

また子育て世代の親に相談機関を紹介するカードを配布し、

親が孤立することがないように取り組んでいます。

また139の民間事業者が家庭教育支援協力事業者として、

従業員の家庭教育に係わる活動を支援し、家庭内の教育力向上を図っています。

しかしながら、子育てに悩みや不安を抱える親も多く、

今年1月には神奈川県生涯学習支援審議会に対して、

家庭教育支援の在り方について諮問することになりました。

地域や学校、社会全体で子育て支援をしていくために、

今後の審議会での答申を踏まえて、

情報発信や民間事業者の協力普及に努めてまいります。

家庭教育に関する条例制定については、国や他の自治体を参考にしながら、

審議会の答申を踏まえ、条例の必要性について検討してまいります。





長田議員の質問項目は下記の通りです。


1.知事の政治姿勢について

 (1)政策形成のプロセスについて

 (2)東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を通じた県民へのフェアプレー精神の醸成について

 (3)大学などの研究機関に潜在する研究成果や知的財産を経済活動に繋げていく取組について

 (4)税収見通しと今後の財政運営について

 

2.ともに生きる社会かながわの実現について

 (1) 障害福祉サービスのあり方について

 (2) 障がい者の雇用促進に向けた取組について

  ア.障害者雇用促進法の改正を踏まえた対応について

  イ.教育委員会における今後の障がい者雇用について


3.県民の安全・安心を守る取組について

 (1)医師の確保と地域偏在解消に向けた取組について

 (2)オーラルフレイル対策と医科歯科連携について

 (3)暴力団排除条例の改正に向けた取組について


4.県政の重要課題について

 (1)就職氷河期世代への支援について

 (2)スポーツツーリズムの推進について

 (3)児童虐待の防止について

  ア.児童虐待への対応について

  イ.家庭教育の支援について